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 ヒデ君は、イクちゃんを殴っていた。それは、こんな思い込み一辺倒の男を、由香里に近づかせてはいけない・・そう思ったからだ。一方的に恋慕の心を抱く。人は誰しも片思いの心もあるが、故に、自分が望んでも叶わぬ恋のある事も、知っている。しかし、だからと言って、自分と同じ相手を恋慕するライバルを排除し、独占しようとする気持ちは、どこか違っている・・何かは分からぬが、ヒデ君の心の中には、そんな直感が飛び込んで来たからである。実際・・イクちゃんの行動は、言わばストーカーと近年言われるが、それに近いものがあった。ヒデ君とヤマチューと交わしたものとは、全く相容れぬものだったからだ。イクちゃんもヒデ君に殴りかかる。それは、元々仲が良いとまではいかぬまでも、これまで付き合って来た同級の二人にとって、決定的な亀裂となった。

 最後にヒデ君は、


「わしは、由香里が好きじゃ。そやきんど、由香里がわしを認めてくれるまで、男として頑張る。ほんで叶わん恋ならその時は諦める。イク・・分かったわ。そやきんど、わしは、お前やか絶対認めんわ!」

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