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秘めた才能

「ほうか・・ヤマチュー。お前、ええ人んとこで働けて良かったのう、わしも同じ事思うわ。ほんで、悩んだ時、ちゃんとあの人は側に居ってくれる。もの言わんでも、存在感だけで救うてくれるんじゃ。あの人の事ボロカス影で言うて、深い考えも理解出来んと、解散した釣り倶楽部の面々も、最近やっと分かった言うて戻って来とる。ぶれんのよ、あの人はの、考えが」

「はい・・」


 ヤマチューは大きく変貌しようとしていた。どうしようも無いクズ、ゴミ、不良のレッテルを貼られたこの男が・・。

 周囲にもヤマチューは受け入れられ、若い競翔家も側に居る。

 そんなヤマチューに、一つの事件が・・

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