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秘めた才能

「当然じゃわの、どっかで分岐せにゃ、こなな差はつかん、まして300キロちゅう短距離で10キロ、20キロの差なんじゃきんのう、ほぅ?飛翔の差言うた者が居るんか、先にその理論を聞かせて貰おか」


 沢木は、この前洋司と話していた事を、この場で逆説的に反論しようと考えていた、長谷川に。

 秋山が長谷川だと言うと、すぐ彼は


「天気予報を調べてますと、帰路コースは、やや北西の風、3から6メートル。鳩にとっては、追い風を受けて南下。一端大阪湾に向いますが、そこで2路に分かれます。淡路島を通過するか、しまなみを通るかの違いですわ。明石に向うたら、旧中予連合会の連中にとったら、好都合。放鳩地からの実距離差が縮まるきんね、今回は、淡路島グループが制したと自分は思うんですわ。そやきん、分散ちゅう話では無うて、分岐は当然ありますが、そこからは個々の鳩の飛翔力の差ですわ・・」


 黙って聞いていた沢木だったが、


「長谷川君、えらい常識的な解説じゃのう・・ほな、何で10位内に1羽しか旧中予連合会の鳩入っとらんのぞ?矛盾してないか、それ」

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