表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1049/3046

秘めた才能

 沢木が言うと、


「いや、弥生は、未優ちゃん見たいに優秀で無かったきん、地元の高校出て役場に入って、今も働きよんじゃきんどの、長谷川君が県の行政課の課長で今居るんよ、今。丁度教育委員会の教師採用の件も担当しとっての・・ああ言う人間じゃきん、色んなとこの不正を暴くんが生き甲斐見たいにしとるきん」


 そこまで聞いた沢木・・


「成る程・・大体読めた・・弥生ちゃん、採用にあたって市議に頼んだんか?市長かい、兄やん」

「まあ、1次試験は、実力が要るきんど・・こなな事大きな声では言えんきんどの・・殆どは、そう言う枠使うて入るんよ、特に田舎はの・・又役場となりゃ身元のはっきりしとる家の者を採用するきん、そう言う事は、当然の如くコネちゅう話に行くんよ。保証人的な役割を担うんじゃ。そやきんど、一切金銭の授受はしとらん。昔から世話になっとる人での、ほんでお願いしたんじゃ、わしは」

「まあ、世の中正攻法ばっかりで無いわ。ほれは分かった・・きんど、純粋無垢の潔癖・・いや、ほななもんと違うのう・・趣味に近い感覚で、人の上げ足取ったり暴いたりするんは、困ったもんじゃのう・・」


 沢木は腕組みした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ