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秘めた才能
長谷川が、
「どこから、そう言う情報を?沢木さん」
「大阪には、本社がある。羽崎会長や新川さん、色んな人が情報をくれるきんの・・はは。倉田君、その2羽。300キロレース戻ったら、種鳩にしたらええわ。吹田200キロ当日帰りの鳩が秋に何羽残るんか分からんきんど、2年後には、その鳩から子鳩を得られろが?陣容がころっと変わるど、恐らく」
「はい!有難う御座います」
長谷川が、幾つかの質問をこの後するが、沢木は適格なアドバイスと、明確な論拠を示して満足そうに彼等は場を離れた。洋司と会話が始まる。
「じゅんさん、腰どななですか、あれから」
「おう、調子ええ。お陰さんでの」
「そりゃあ・・良かったですわ」
洋司も明るい顔になって言うと、
「よおちゃん、喫茶店の店主になって、ここは、連合会の情報収集場になったわの。なかなか、ほんでもめんどい事もあるわのう」




