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秘めた才能

「・・残念ながら、国立大学の設備では難しいでしょうね、と、言いますか、S工大の技術に於いてもこの物質は、未知の鉱物ですから」

「ははあ・・やっとちょびっと分かって来た。つまり、村岡鉱山地は現在では立ち入り禁止になっとるきんど、S工大で調査を進めとる訳じゃね?なら、今後鳩が舞い込む可能性は?」

「ありません・・完全に遮断しました。しかし、立ち入ったとしても、硫酸ガスにて絶命するでしょう」

「その先は聞かんときますわ。で・・磯川君は、確かに攻略を成功させたかに見えるが、その実、紫竜号の幻影を追い続けてしまった・・そう見とるんですが、どうですかいね」


 沢木の眼が光る。とても重要な事を、やはり今沢木は、語ろうとしているのである。香月も一瞬も気を抜けない議論に入って行く。


「沢木さんが言われた通りでは無いでしょうか・・でも、そこまで磯川さんに追求するのは酷です。結果として隻竜号は、命を落とした。矢内さんが、以降競翔の世界から退かれている事も含めて、やはり、銘鳩パイロン3世号の血筋として、並ぶ事の無い天分を有した鳩でした。そして、その才能を最大限引き出したのも、磯川さんなのですから」

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