表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1026/3046

秘めた才能

「競翔鳩は、可能性として時速140キロメートルで飛翔出来るとしますわね、実際それは可能だが、今度は持続時間がある。鳩が長時間飛び帰るには、その形態が一番大きいに作用する。そして、その理想に適ったのは、紫竜号のみ、そこから他鳩の村岡鉱山跡地訓練は否定される・・きんど、その話は、もう済んだ事じゃ。強いて言うなら、黒竜号は可能だったやも知れん。が、次には姿態から進めて、筋肉、羽毛、知能・・・又、最後に要求されるのは、内面の精神力、闘争本能、帰巣能力・・その全てを合致させたとしても、天変地変の条件がそこには加味される」

「ここまで、話を進めた貴方です。どこに論点を置きますか?沢木さん」


 香月の表情が、少し厳しくなった。それは、数々の学会や、討論の中でも常にその涼やかな態度を崩さなかった香月の、心の中にある深淵に迫ったからだろう、沢木にも先ほどのような笑顔は無かった。


「つまり・・選ばれた奇跡の条件が揃わん限り、わしの夢は成し得んちゅう事ですわ。ほんで、その使翔をするんは、由香里ちゃんじゃと言う事ですきん」

「貴方は、あくまでこの期間、トレーナーに徹すると・・?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ