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雑記帳  作者: curuss
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『GMが少ない事情』

『セクロスのできるVRMMO ~正式サービス開始編』より移動。

書き貯め休載に投稿したコラム的な文章。

 現在、国内最大手のMMOタイトルは、間違いなく『ドラクエⅩ』でしょう。

 二千十三年の株主総会での発表で、課金登録者数は五十二万人と発表されたそうです。

 同社の『ファイナルファンタジーⅩⅣ』が全世界で百八十万アカウント、日平均で五十万人が接続(『ドラクエⅩ』は日平均で三十万人)だそうですが、あくまでも全世界の数値となります。

 全世界で日平均五十万と、日本だけで日平均三十万を比べれば、日本で優勢なのは『ドラクエⅩ』という推測です。


 この『ドラクエⅩ』ですが、最近では珍しいことに定額制となっております。

 定額制とは料金を支払えば、決められた期間だけは無制限で遊べる形式です。

 対するに基本無料というと、ゲームを遊ぶのは無料だけど、色々なサービスを利用するたびに課金――お金を支払う形式になります。

 最近話題の『艦隊これくしょん ~艦これ~』などはこちらです。

 定額制と基本無料の差についても語りたいところですが、今回の趣旨から離れるので割愛します。

 ちなみに『セクロスのできるVRMMO』は定額制の設定です。……そちらのほうがMMOとして本道だと、作者は思うからです。


 さて、話を『ドラクエⅩ』へ戻しますと、月々千円の料金がかかります。

 課金登録者が約五十万人ですから、月々の収益は五億円となるわけです。

 公式発表が五十二万人だから、約五十万として計算は甘すぎる。

 そう考える方もいるでしょうが……月々千円を超えたプラン(通常三キャラまで登録可能なところ、四キャラ、五キャラと増やせる)もありますし、アバターを飾り付けるファッションアイテムなどの販売もしています。

 それらによる増加分を無視しますから、あながち間違いでもないでしょう。


 これだけ稼いでいれば、GMなんて好きなだけ雇えるんじゃないのか?

 そう考えてしまうのは早計です。

 サーバーの数を考える必要があります。

 さすが国内最大手と言うべきでしょうが、『ドラクエⅩ』のサーバーは四十もあるらしいです!

 これはおおよそ、通常の数倍の多さです。

 ちなみにサーバーというのは、完全に同じミラーの世界と考えるといいでしょう。

 通常、行き来はできません。全く同じ世界が用意されてあり、ゲームを初めるときに、どれにするか選びます。

 『ドラクエⅩ』の課金者数が約五十万人といっても……たった一つの世界にひしめき合っているのではなく、四十の世界に分散しているわけです。一つの世界辺りの人口で言うと、平均一万二千人前後になります。

 おそらく、基本設計で二万人を超えてしまうと、人口過多でゲームが成立しなくなるはずです。

 どこにいってもプレイヤーだらけ、モンスター一匹狩るのも取り合いの喧嘩なんて状況になると……遊んでいるんだか、喧嘩に来ているんだか判らなくなってしまいます。最初からプレイヤー人口十万などと想定していれば、また話は変わるはずですが。

 また、技術的制約もあります。一つのサーバーで何万人も処理できるほど、現在のコンピューターは凄くないんですね。


 ちなみに『セクロスのできるVRMMO』は想定人数が最大十万人となっており、現代のMMOとは異なる特徴があるかもしれません。技術的に可能ならば、その方が面白いだろうと考えた結果です。

 また、現状では一つのサーバーで賄われている設定になっています。

 ……『新サーバー設立編』とかも面白そうですし、『大規模アップデート編』とかも楽しそうですね。まあ、そこまで手は回りそうも無いですが。


 話を戻します。

 GMを雇う場合、人件費を計上しないとなりません。

 このスタッフが、バイト程度の賃金だった場合を考えましょう。計算しやすく、時給は千円とします。

 MMOは二十四時間操業ですから、一日辺り二万四千円が必要になります。

 また三百六十五日、年中無休ですから、一年だと八百七十六万円です。

 しかし、八百七十六万円は賃金でしかありません。

 色々な計算方法はありますが、実際に従業員へ支払う賃金の倍、これが会社側のコストと言われています。

 会社が支払うのは賃金だけ、他の一切の経費は全て従業員持ち。

 そういう職種もありますが、普通は会社が面倒を見るものです。交通費や仕事場の維持費、経理・庶務等の手間など――雇うだけで発生する経費諸々が、だいたい賃金と同じという目安です。

 ざっくりと倍にしてしまうと、千七百五十二万円となります。


 この程度、全体で考えたらスズメの涙?

 まだまだです。

 この値段は、たった一人のGMを常駐させる値段に過ぎません。

 四十もあるサーバーを、たった一人で監視する。言い換えると四十店舗を、最近噂のワンオペで回せということです。

 ブラックと叩かれている企業の四十倍!

 これでは荒唐無稽なので、仮に一サーバー辺りツーオペ――GM二人としましょう。

 千七百五十二万円かける四十かける二ですから……約十四億です。

 月々五億は年に直すと六十億だから、十四億は支払える。収入の二割強に過ぎない。

 それは完全に勘違いしています!

 MMOは遊園地に例えられることが多いのですが、遊園地では色々な従業員さんが働いています。

 キャストなどと呼ばれる専門職の方から、実際に接客するスタッフなど、我々でも眼にすることができる人達だけでも大勢です。

 お客さんの立場では見えない位置にも……各種アトラクションのメンテナンス係、通常の会社と同じように経理などの事務方、宣伝活動をする営業さんなど……数え切れないほどいます。

 遊園地で例えるとMMOのGMは、清掃スタッフに近い存在です。

 縁の下の力持ち、お客様が夢の世界で楽しめるよう、常に快適な環境の維持が役目になります。

 しかし、重要だからといって、清掃スタッフに収入の二割以上を使う遊園地はどうでしょう?


 また、この想定のGMスタッフは凄い陣容です。

 この仕事場では、常に八十人以上が業務をしています。その箱の維持費は最初に計上しているとはいえ、相当なものです。

 そして総数では二百四十人を絶対に超えます。

 全員が休み無く働いてくれれば二百四十人で回りますが……そんなのは無理でしょう。すぐに労基が飛んできます。

 週休二日ペース死守で三百三十六人、週休一日ペースで二百八十人が所属していないと駄目でしょうか?

 この人数のバイトを抱えたら、統括する社員は一人や二人じゃ治まらないと思いますが、その分の経費は計上済みとして無視します。同様に事務方などもです。

 やや、多めに見積もっているので、当初の十四億の概算で押し通せるでしょう。


 しかし、問題は別にあります。

 全てのGMがバイトという前提です。

 悲しいことですが、警官が汚職したら止めようが無いのと同じで……GMが不正に加担したら、MMOはあっという間に荒廃します。

 また、守秘義務違反も問題です。

 本来は秘密であるべきの情報、論理的に特定不能なはずの計算式……そんなのが出回っているのは、ほとんど内部情報リークでしょう。

 警官に汚職をさせるのなら、ごく簡単な方法があります。

 生活が成り立たないほどの低賃金にすればいいのです。警官汚職の酷い国は、一様に収入の点で不遇となっています。

 逆も真ではありませんが、賃金面かなにかで……会社に忠誠を誓わせなければなりません。

 それがバイトだったり、派遣だったりでは……さすがに無理だと作者は考えます。

 仮に全てを社員で賄うと、ざっくりと倍かかるでしょう。GMだけで約三十億、総収入の半分が清掃代です。


 大雑把な計算過ぎますが、つまり――

 国内最大手でも一サーバーに二人のGM体制、それも社員並みの職業意識を持ったスタッフは無理!

 社員レベルで常時一人すら、ほぼ実現不可能でしょう。バイトで一人常駐も、かなり難しいとなります。

 ここから、いくつかの描写が不許可になります。


・やたらGMを目撃

・奇跡の良心『GMコール』ボタンがある


 『GMコール』で呼ばれ、一回のトラブルを五分で解決したとします。

 その前提でも一時間に十二件、二十四時間だと二百八十八件しか、対応できないわけです。

 一サーバーにGM一人常駐と仮定しても……一万人のプレイヤーが、一日に二百八十八回以下――プレイヤー一人ひとりに直すと、月に一回未満のペースでしか『GMコール』を押さない――なんて、あり得ないでしょう。すぐにパンクします。システム的に成立しません。

 ただ、拙作で言うと――


・βテストの頃、カエデが『GMコール』ボタンを探す描写


 なんてのがありますが、あれはギリギリセーフだと思います。

 βテストのときに限り、『GMコール』はあるのが一般的らしいです(βテストから『GMコール』システムを継続したタイトルも、どこかで断念してやめるのが普通)

 まあ、MMO初心者のカエデが『GMコール』を探している(細かく言うと、タケルがそう考えただけ)のが変だったりしますが……とにかくβテストならセーフです。

 今作の設定も「βテスト中は『GMコール』が可能で、正式サービス開始に伴って廃止された」としてあります。


 話をGMの人数へ戻しましょう。

 次は現代のMMOを観測した予想値です。

 これは内部情報となりますから、全ては作者の勝手な予測になります。

 標準的なMMO運営は、サーバーと同数のGMスタッフを用意しているようです。

 MMOの運営によっては、考え方が温いのか……GMがハンドル名を持っていて、それが公式HPで紹介されてたりします。

 そこから予想したのが――多少、運営に良心的な予測をしたのが、GM人数はサーバー数と同じが相場という考えです。

 ただ、稀にサーバー数以下の事例すら!

 少し話がずれますが、GM紹介を見て……相当に雑なゲーム会社だなと思ったのを、よく憶えています。

 いや、GMにハンドル名が付いていようと、プレイヤーとフレンドリーになろうと……そんなのはどうでも良いんです。

 例えば十サーバーあるタイトルで、GMが十人と紹介してしまう。

 こちらの方は致命傷です!

 GM十人体制か……わりと多く雇ってるんだな。

 そんな風に考えてしまったら、貴方はすでに毒されています。サーバーと同数なんて、絶対に隠しておくべき数字と作者は思います。

 十人のスタッフを雇っていて、それが週休二日ペースを維持した場合。日常的に出勤しているのは約七人です。

 その七人で二十四時間なんですから、実際に常駐しているのは二人強となります。

 ……十あるサーバーをGM二人で?

 それでは絶対、プレイヤーの要望に応えられないでしょう!

 しかも、それを得意げに公表なんて……客を舐めているのかと、聞きたいぐらいです。


 ちなみに週休二日ペースというのは、相当に辛い計算となります。

 一般的な正社員で、休みが少ないのは――

 週に一回決まった曜日に休み、カレンダーの赤い日も休み――もしくはその分の代休が貰える。さらに標準的なお盆休みとして四日、普通の年末年始として五日――もしくはその分の代休。

 だと思います。……自分で書いといてなんですが、これ、相当に休めてない気も。でも、まあ、日本人の標準でしょう。

 このモデルケースで、年休は七十七日になります。

 週休ペースで言うと、ちょうど一日半ペースです。週休二日ペース(あくまでもペースです。週休二日制とは全く違います)だと年に百四日ですから、余計に休めるのは月に二日程度になります。

 しかし、正社員なら一年の休みが七十七日でも納得するべきでしょう。多少は残業が多くとも、残業代さえ払ってくれれば文句を言うべきじゃないとは思います。

 しかし、バイトにそれを要求するのは、如何なものか。

 それに遊びの場所だからこそ、そのスタッフには適正な賃金と扱いを望みたいです。

 作者はアニメを観ることもあるのですが、いつも思うことがあります。

 この作品の裏では蟹工船並の苛酷な労働環境で、アニメーターさんが使い捨てられているんだよな、と。

 作品の評価と、関係者が得る対価に関係性は全く無いのですが……無邪気に楽しむためには、気が咎めるような事情は少なくして欲しいものです。


 ついでにシステム維持の観点から、最低限のGM人数を述べておきます。

 最低限欲しいのは、常時一人以上の駐在です。

 全てのサーバーでGMが常にいる。これを全プレイヤーへ知らしめるために他なりません。

 GMは世界の管理者で、かつ、刑罰の執行官でもあります。

 考えても見てください。お巡りさんがお休みしちゃった場合を。

 確かに世の犯罪者は、お巡りさんがいても犯罪を犯します。

 しかし、仮に……お巡りさんがいない時間帯というのが特定されたら……特定されなくとも、いない時間帯があると推定されてしまったら。

 ただそれだけで、目も当てられない事態になるでしょう。

 残念ながらMMOのプレイヤーも、犯罪者と大差ありません。

 犯罪者は言い過ぎとしても……プレイヤーは『悪意無く不正をするもの』であり、それでいながら『ルールが公平でないと我慢ならない』という不思議な特徴を持っています。

 普通のプレイヤーですら厄介なのに、悪意あるプレイヤーはもっと性質が悪いです。

 しかし、常に最低一人は常駐しているという事実が、多少は抑止してくれるのではないでしょうか? 実際にGMが対処できていなくともです。

 そして既に述べたように、GMが不正に関わると、プレイヤーには全く対処できません。

 GMを見張るには、同じ権限を持ったGMがやるしかないでしょう。しかし、GMが常に一人では、GMを見張るものがいません。

 つまり、最低二人は必要となります。

 結論として一サーバーにGM二人の常駐が最低ライン……なのですが、それは実現不可能と計算できちゃってます。

 この辺は各運営で色々と対策を採っていて、面白いのですが……抜本的な解決策は、まだ考案されていないようです。

 また、今回はあえて避けましたが、マネーファーマー問題や自動狩り――BOT問題が事態をややこしくしています。GMは忙しすぎるんですよね。


 ちなみに『セクロスのできるVRMMO』の設定では、時代の標準的なサーバーが十万人収容可能。住人が十万人を越える前後で、別サーバーを新設となっています。

 現代の五から十倍の規模です。……凄いな、未来の科学力!

 実際に貧乏な運営でもない限り、五つぐらいのサーバーを運営初日に用意しますから……作品の現時点で一サーバーというのも、あながち変でもない……かな? 単一サーバー運用じゃない方が良い理由もあるのですが……まあ、今回の話と無関係なので割愛です。

 常駐しているGMは全時間帯を通じて、最低でも一人以上。

 細かく言うと社員が一人、バイト君が一人以上と想定しています。これは現代にスライドしても通じる数値でしょう。そう見当はずれでもないと思います。

 GM専従のスタッフが社員で五人、バイト君が十人ぐらいとなるはずです。

 それ以外にも全社員――それこそ経理のおばちゃんから営業、役員にいたるまで――がGMとしてログインできるので、正式サービス初日のGMだらけってシーンが可能……と設定しています。


 話が長くなりましたが、現実のMMOから考えると――

 GM一人常駐すら夢物語。複数サーバーを掛け持ちして同時管理が精一杯。

 これが結論になるでしょうか?

 国内最大手の『ドラクエⅩ』ですら、GMスタッフが推定で四十名程度。出勤人数に直すと二十八人。常駐に直すと九人となります。

 このスタッフをバイトで賄っても一億五千七百六十八万円、社員レベルの場合は約三億。総収入の五パーセントぐらいになりますから、妥当な数字だと思われます。

 一日当たりGMが仕事をするのが、のべ二百四十一万九千二百秒。これを日平均三十万接続で割ると、プレイヤー一人当たりに費やせる時間は約八秒です。

 どこかで見積もりを間違えていても、倍にしたところで十数秒程度。どのみち、たいしたことはしてくれそうもありません。

 この関係は『セクロスのできるVRMMO』でも変わりはしないので、作中で――


・GMとは滅多に会えない

・半ばアイドルか芸能人のような扱い

・ちょっと喋った程度で自慢話になる


 なんて描写の裏づけとなっています。

 タケルが『GM監視パラノイア』に陥っていた時も、この辺の事情から考えすぎと結論付けていました。

 ……ただ、残念ながらタケル――というより『RSS騎士団』は、ばっちり要監視リストに載っています。タケルの視点では一生気がつかないことでしょうが。

 逆にβテストでは十分の一程度の人数に、ほぼ同数のGMが接しますから、かなり距離が近いともいえます。

 よくβプレイヤーがどうのこうの批判されますが、この辺の問題も?


 最後になりますが、例として『ドラクエⅩ』を使わせていただきました。

 しかし、作者は制作発表の頃に調べたっきりで、プレイはしていません。その――子供が多いMMOで遊ぶなんて、何かの罰ゲームにしか思えなかったもので。

 作中でも子供プレイヤーと大人プレイヤーの軋轢には触れましたが……『ドラクエⅩ』ではどうなっているんでしょう? もの凄い問題になっている気がします。

 メインターゲットは小学生や中学生ですよね、『ドラクエⅩ』は?

 そういえば、かなり昔に十八歳未満禁止のMMOがリリースされたはずなんですが……あれはこけたんですかね?

 コンセプトには凄く賛同できたのですが、どう考えても爆死の臭いしかしませんでした。ちなみに『セクロスのできるVRMMO』が十八禁なのも、そのMMOからヒントを得ています。

 話を本題へ戻しますと、あまり詳しくない人間が数字だけ参考にしました。

 一般的なMMOで考えると間違っていないと思うのですが、『ドラクエⅩ』では異なる可能性はあります(サーバーの利用法など、可能性はあります)

 その辺に誤解がありましたら、この場で謝罪を。

 また、アカウント数や同時接続人数については、ネットでざっと調べただけですので、正確な数字ではないです。少なくとも、最新の情報ではありません。

 基本的に秘匿される情報――税務署の方から怖い人が来るとの噂――なので、宣伝用や各マスコミの取材結果からの情報です。


 本編中はさらっと説明してますが、裏では細かく調べていたり?

 創作だから、ある程度はアレでも許されると思いますが……あまりに荒唐無稽だと醒めちゃいますよね。そんな訳で、チョロっと調査済みではあります。

 ただ、この内容をタケルに語らせると、相応しくない部分もあり、冗長にもなるので、バッサリカットとなりました。

 この文章用に調べなおしたこともありますしね。


 適当に書いているようで、一応、設定だけはあるんです!

 本当なんです! 信じてください! 何でもはしませんから!

 まあ、設定羅列も詰まらないですが、ふにゃふにゃ設定も面白くないですよね。

 適度に設定はしつつ、あまり見せびらかさないということで。……「じゃあ、今回は何なんだよ!」というツッコミはあると思います。

 そんなこんなで、今回は終わりとさせていただきます。需要がありましたら、また!

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