p2 show and tell(ふいの良く分からないモノ)
これはリアルにニューホライズン3年生の勉強です。
内容:授業の始めに、一枚の写真を使って、show and tellのスピーチをします。
カ「やっほーみんな!宇宙のアイドルカナリンだぞ♡」
作1「作者其の1で~す」
カ「この章では、新3年生になるみんなに『ニューホライズン3』の解説をしていくぞ♡」
作1「ちなみに作者の都合で佳奈の喋りかたはずっとこんな感じになります。でも思考能力は通常版でいこうと思います。あしからず…それではマリーベル学園長に授業を始めてもらいましょう!」
マ「本気でこんなバカなことやる気なの?ていうか真剣にやればいいの?ふざければいいの?良く分かんないんですけど」
作1「真剣にお願いします」
カ「だじょぉ~」
マ「…………………まぁいいわ。それじゃあ教科書P2を開きなさい」
パラパラ…。
マ「P2は特に新しい文法はないわ。1・2年生の復習よ。分かんない奴はめんどくさいから勉強し直してきなさい。私はバカは嫌いよ」
作1「ちなみに作者は1年前に勉強したのでOKです」
カ「カナリンは永遠のアイドルもん!」
マ「黙れ社会のゴミ。焼却するぞ」
カ「…ごめんなさい」
マ「(スルー)とりあえず新出単語を見ていくわ」
・statue
・symbol
・friendship
・top
マ「ふたつ目のsymbolの解説はいらないわね。読みはシンボル。男性のシンボルのあのシンボルよ」
カ「だじょぉおおおおおおおおおおおおおおお。カナリン、ちょっと興奮してきた!」
作2「なんなのもう!?」
作1「おおう。夢の初共演だな。てか作者が2人いるってどういう状況?」
作2「いや、それはこっちが聞きたいって」
作1「ま、いっか」
マ「4つ目のtopもだいたい分かるわね。トップ。頂上よ。今回はシンボルのトップのお話ね」
作1「誤解を招く発言をするな!てかお前はいつからそんなキャラになった!」
マ「いいじゃない。こっちの方が分かりやすくて。次は1つ目のstatueね。これは…そこの宇宙のゴミ、分かる?」
カ「えぇ~カナリン?カナリンアイドルだから分かんない」
作1「宇宙のゴミの自覚はあったんかい…」
マ「なんでもいいから言えばいいのよ」ガチャ
カ「な、なぜマシンガンを所持してるの!あ!思わず普通の喋り方をしてしまった…不覚……」
作1「お前はなんなんだよ……」
作2「やはりキャラを作っていたか……」
作1「あれだな。もはや書いてる方も予想がつかない」
作2「あはは」
マ「で、なんだと思う」
カ「は、はい!カナリンはシンボル関連で――」
作1「その先は言うな!今回は健全な話だから!」
作2「いや、それもう冒頭からして健全じゃないでしょうが完全に」
マ「まぁそういうことよ。これはスタチュー。像のことよ。で、最後がfriendship。friendは分かるわね」
カ「お友達でしょー」
作2「か、佳奈が当てた!?」
作1「ほら、今思考は通常モードだから」
作2「あ、そっか。忘れてた」
マ「(あ、当てられるとは思わなかったわ)…そうね。『友達』それでshipは『船』のことね。さて、どういう意味だと思う?」
カ「呉越同舟?」
作者1・2×マ「(ど、どうしやがったコイツ!!)」
マ「ご、呉越同舟はBitter enemies in the same boatよ。ベター エネミーズ イン ザ セイム ボートよ」
作1「なんで知ってんだよ」
作2「マリーベル様だからでしょ」
作1「そっか」
カ「で、答えは何ぃ?」
マ「まぁ呉越同舟もある意味近いかもしれないわね。フレンドシップ。意味は『友好・友情』よ」
カ「へぇ~」
作1「佳奈が勉強してる…」
カ「勉強って楽しいね!ゲヘヘ」
作2「なんだかなぁ…」
マ「まぁ、つまり単語についてはこういうことよ」
・statue 像
・symbol シンボル
・friendship 友好・友情
・top 頂上
マ「その他には、こんな語句があるわ」
・the Statue of Liberty
マ「theは定冠詞。特定の名詞をさすときに使うわ。時々aと同じで『1つの~』だと思ってるバカがいるけど、そういうわけじゃないわ」
カ「へぇ~カナリン知らなかった」
作1「ちなみに作者も知ったのは結構あとだった…」
マ「しっかり学べ馬鹿。宇宙の広さも求められない奴が生きてんじゃねぇよ。……で、the statueで何かの『像』のことを指してるのよ。of~で『~の』。Libertyは自由という意味があるわ」
カ「自由の像?」
マ「その通り。(普通の佳奈ってキモイわ。普段もだけど)つまり、『自由の女神』のことを指しているのよ。他にNew YorkとFranceがあるわ。これは分かるでしょう」
作1「はい!はい!ニューヨークとフランスです!」
マ「その通り」
作1「おお、美人に話しかけられた」テレテレ
マ「黙れ変質者。まぁあれよ、まとめるとこう」
・the Statue of Liberty 自由の女神
・New York ニューヨーク
・France フランス
マ「単語は大丈夫ね」
作1「じゃあ本文にはいろー!…はぁ」
カ「なんで嫌そーなの?」
作1「うふふ。それわね。今から私が教科書の本文を全て打ちこまなければいけないからだよ」
マ「ごちゃごちゃ言ってないでキリキリ働け」ガチャ
作1「ハイ…というわけで本文」
Hello,everyone I'm Tanaka Shin.
This is a picture of the Statue of Liberty in New York.
It's one of the most famous statues in the world.
France gave it to the United States in 1886 as a symbol of friendship.
The statue is 46 meters high.
The view from the top is beautiful.
Thank you.
作1「つ、疲れた…」
マ「(スルー)じゃあ説明を始めるわ。始めの一行は大丈夫ね。ダメな奴は今すぐ一年生からやり直しなさい。つーか死ね。死んで生まれ直せ」
カ「みんなぁ、こんにちはー♡私は田中慎だじょぉってことだよね?」
マ「………………そうよ」
作1「なんかその間が気になるけど。超嫌そうだね」
マ「佳奈の存在が嫌じゃない奴は人類じゃないわ。…それで、二行目ね」
This is a picture of the Statue of Liberty in New York.
マ「前から順に訳していくわ。This is a pictureで『これは写真です』of~で『~の』。~に入るのは後ろのthe Statue of Liberty。つまり『自由の女神』。in New Yorkで『ニューヨークの』」
これは写真です ~の 自由の女神 ニューヨークの
↓
これは自由の女神の写真です。
カ「New York の前のinは何?」
作1「地名の前はinって決まってるんだよ」
カ「へぇーカナリンがみんなのアイドルなのと同じだね」
作1「いや、意味分かんないし」
マ「鬱陶しいから次行くわ」
It's one of the most famous statues in the world.
マ「この表現は重要よ。なんだかよく分かんないけどずっとついて来るわ。とりあえず10回声に出して読みなさい」
カ「イッツ ワン オブ ザ モスト フェーマス スタチュー イン ザ ワールド!」
作1「な、なぜ普通に読めているのにこんな違和感が!?」
マ「さすが佳奈ね」
カ「わぁ褒められちゃった☆」
マ「まぁ、なんで読ませたかっていうと、これはもう覚えるしかないのよ」
!重要!
one of the + 最上級 + 名詞の複数形 「一番~の中の1つ」
カ「最上級ってなんのことぉ?」
マ「バカがクソ黙れ死ね消えろ」
作1「いや、そこは説明してあげよーよ」
マ「佳奈の顔にイラついただけよ」
作1「……あーそう」
マ「まぁあれよ。最上級っていうのは比較級のときに出てきたアレのことよ。↓を見なさい」
例
long(原級) longer(比較級) longest(最上級)
作1「estつけたり、mostで表す奴だね」
マ「そうそう。それよ。そしてポイント。その後は名詞の《複数形》が続くのよ。ここは絶対覚えなさいじゃなきゃ死になさい」
作1「極端だなぁ。そして作者2はどこいった」
カ「眠いんだってぇ」
マ「ほっときなさい」
カ「でも複数形っていっぱいってことだよね?なんで一番の物がたくさんあるのぉ?」
マ「これは英語特有の表現よ。たとえばこの英文にしたって、一番有名な像っていうのは人によって考えが違うでしょう?」
作2「ションベン小僧とか?」
作1「急に?そしてどんな発言!?」
マ「こんな変態が世の中にはたくさんいるから、一番を共有したくない人もいるわけよ。ならいっぱいあってもいいんじゃない?ていう横着な考え方がこの英文。じゃあ詳しく訳してみましょう」
カ「It'sは、直前に出てきた『自由の女神』のことだね」
マ「そうよ。famousは『有名』。statueは『像』。『有名』は形容詞で、『像』を修飾しているから『有名な像』in the worldはこの熟語で覚えなさい。『世界の中で』という意味よ。つまり…」
自由の女神(It's) 一番~の1つ 有名な像 世界の中で
↓
自由の女神 一番有名な像の1つ 世界の中で
↓
自由の女神は世界の中で一番有名な像の1つです。
マ「だいたい分かったかしら?文字数の関係でさっさと次にいかせてもらうわよ」
作1「次に逝かせてってなんか卑猥だなぁ」ガチャ「あ、ごめんさい」
マ「ふん」
France gave it to the United States in 1886 as a symbol of friendship.
マ「gaveは過去形よ。何の過去形かはもちろん分かってるんでしょうね」
カ「giveだよね♡」
マ「キモイけど正解よ。giveは『あげる」だからgaveは『あげた』という意味ね。あげたものはその後のitね」
作2「は~い。自由の女神だよね」
マ「そう。主語はフランスだから、フランスは自由の女神(it)をあげたということね。中々規模のでかい贈り物ね。ちなみに私が貰った贈り物で一番高価だった物は大陸よ」
作1「た、大陸?島ではなく?」
マ「クレスティアがある大陸は私のものよ。昔天帝に求婚されて貰ったの」
作1・2「な、なんか衝撃の事実だ」
カ「で、自由の女神は誰にあげたの?カナリン?」
マ「それはその後に書いてあるわ。不定詞toの後ね。toには色々使い方があって優柔不断な面倒な奴なのよ。名詞になったり副詞になったり、定まらないから不定詞」
カ「今回はどーつかうの?」
マ「to~『~に』という意味よ。toの後にあるのはthe United States。読みは、ザ ユナイティッド ステイツ。<ステイツ>と<スタチュー>一緒にするんじゃないわよ」
カ「また定冠詞のtheだね☆」
マ「そう。Unitedは『団結した』。statesは『列国・諸国』=合衆国。アメリカのことよ」
作2「United Kingdomはイギリスだよね」
マ「イギリスは、<グレートブリテン及び北アイルランド連合王国>のことよ。合衆国と似たようなものなのね」
作1「めっちゃ勉強になるね。これ……」
マ「話を戻すわよ?ようは『アメリカにあげた』っていう文章になっているのよ。in 1886で1886年に」
カ「このinは?」
作1「年号の前も絶対inなんだよ」
カ「なんかいまいち納得できないねぇ」
作1・2×マ「(お前の顔面だよ!)」
マ「ごほん。ちなみに1886年は。エイティーン、エイティンシックスっていう感じに、前半2つ後半2つに分けて読むのよ。それと↓を見て頂戴」
例
650年 six hundreds and fifty
2001年 two thousand one
※2009年まではこの読み方。
2010年 twnty ten
マ「なんて風になってるわ。暇な奴は覚えておくと面白いわね。話が面白い人っていうのは博識なものよ」
カ「カナリンみたいにね☆」
マ「(スルー)そして次のas a symbol of friendshipね。as~は『~として』と言う意味。自由の女神を送った理由みたなものね」
~として 1つ シンボル ~の 友情
↓
友情のシンボルの1つとして
フランスは友情のシンボルの1つとして、アメリカに自由の女神を送りました。
マ「そして次の英文はこれね」
The statue is 46 meters high.
カ「短いね」
作2「このstatueは自由の女神のことだよね」
マ「そう。像=自由の女神っていう風に特定されているから定冠詞theを使うわ。これが主語ね。そしてbe動詞の後が説明」
カ「フォーティンシックス ミーターズ ハイ?」
作1「46mってことだよ」
マ「46mってことは、1mがたくさんあるわね。だから複数形でmeters。sを忘れないようにしなさい」
カ「はーい」
マ「highは『高さが~で』という意味で、高さを表す表現の後につくわ。絶対ではないけれどね」
像 46m 高さが~で
↓
その像は46mの高さがあります。
マ「それじゃあ最後の文章よ」
The view from the top is beautiful.
カ「か、カナリンよく分かんない……」
作2「ぱっと見たらよく分かんないかもね」
マ「主語の部分が分かりにくいからよ。どこまでが主語か分かる」
作1「The view from the topまでだよね」
カ「へぇ」
マ「そうよ。じゃあここから訳しましょう。viewは『景色』。fromには色々意味があるけど、ここだとfrom~で『~からの』。どこからかっていうとその後ろの、the topつまり『頂上』。話の流れからして、自由の女神のことね。(自由の女神の)頂上からの景色。これが主語」
作2「the beautifulだから美しいんだよね」
マ「そう」
(自由の女神の)頂上からの景色 美しい
↓
(自由の女神の)頂上からの景色は美しいです。
作1「で、スピーチの最後にThank youだね」
カ「やったぁあああああ。カナリン。英語の教科書制覇しちゃった☆」
作2「いやP2だけだし……」
マ「どうでもいいけどこんな低レベルなことでごたごた言ってんじゃないわよ。私もう帰るから」
作1「え、でもまだP2なんですけど。P83まであるんですけど」
マ「またいつかやってやってもいいけど、疲れたから次はパス」
作2「じゃぁ次はハミルトンに頼もうか」
カ「ハミたん来るの?」
作1「ていうか作者の台詞減らそうよ」
作2「そうだね……」
作1「よーし。反省会だ」
作2「そだねー」
カ「え、ちょっと待って。みんなカナリン置いてどこいっちゃうの!?カナリンさみしいけど、でも…でも…虐げられると……ふはははははははははははははっはははははははははは」
マ「まぁとりえず。今日はこれでおしまいよ」
まとめ
Hello,everyone I'm Tanaka Shin.
This is a picture of the Statue of Liberty in New York.
It's one of the most famous statues in the world.
France gave it to the United States in 1886 as a symbol of friendship.
The statue is 46 meters high.
The view from the top is beautiful.
Thank you.
↓
こんにちは、みなさん。私は田中慎です。
これは自由の女神の写真です。
自由の女神は世界の中で一番有名な像の1つです。
フランスは友情のシンボルの1つとして、アメリカに自由の女神を送りました。
その像は46mの高さがあります。
(自由の女神の)頂上からの景色は美しいです。
ありがとうございました。
多分続きます。