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陽だまりのシトラス

作者: 久遠 睦

第一部 首都のゴーストトーン


1. 28階からの眺め


西新宿の夜景は、まるで精密な電子回路の基板のようだった。32歳の高槻美優は、28階にある自室の窓ガラスに額を押し付け、その無機質な光の海を見下ろしていた。手にしたグラスの中では、氷がカランと寂しい音を立てる。ラップトップの画面には、明日提出のマーケティング企画書が青白い光を放ち、彼女の疲れた顔を照らし出していた。

東京での生活は14年になる。年収は30代女性の平均を大きく上回り、誰もが羨むようなキャリアを築いてきた 。ミニマルに整えられた部屋、ブランド物の洋服、会食で訪れる高級レストラン。手に入れたものは多い。しかし、そのすべてがガラスケースの中に陳列された剥製のように、生きた温度を持っていなかった。東京が約束してくれたはずの「刺激」は、いつしか絶え間ないプレッシャーという名の低周波ノイズに変わり果てていた。

「このままで、いいのかな」。同期が管理職に昇進した話、後輩が結婚して子供を授かった話を聞くたび、美優の胸には焦燥感が広がる 。自分は走り続けているはずなのに、まるでルームランナーの上でもがいているような感覚。築き上げたキャリアは、誰かのための戦略であり、誰かのための数字であり、そこに「自分」の輪郭はどこにもなかった。演じている。いつからか、自分の人生が自分のものではないような、そんな感覚に囚われていた。

遠くでサイレンの音が微かに聞こえる。この巨大な都市のどこかで、また誰かのドラマが生まれている。だが、そのどれもが自分とは無関係の出来事だった。美優は企画書に視線を戻す。画面に並ぶ無数の言葉と数字が、まるで自分を嘲笑っているかのように揺らめいて見えた。


2. 年に一度の巡礼


お盆の帰省は、美優にとって一種の巡礼だった。東京駅の雑踏から新幹線に乗り込み、地方のターミナル駅で、一時間に一本しかないローカル線に乗り換える。そのたびに、世界がゆっくりと色褪せていくような錯覚に陥る。車窓の景色は、密集したビル群から、のどかな田園風景へと移り変わっていく。しかし、その「のどかさ」は、美優の子供時代の記憶にある活気とは明らかに異なっていた。

駅に降り立つと、湿った土と草いきれの匂いが鼻をつく。かつて駄菓子を買った商店街は、そのほとんどがシャッターを下ろし、「シャッター通り」という言葉を痛々しいほど体現していた 。色褪せたポスター、空き地になったかつての友人の家。それは単なるノスタルジーではなく、人口減少、高齢化、経済縮小という、ニュースで聞き飽きた言葉が突きつける冷厳な現実だった 。子供の声が聞こえない。公共交通機関であるバスは本数が減らされ、車がなければ生活必需品の買い物すらままならないと母がこぼしていた 。


実家での夕食は、両親の温かい愛情に満ちているが、同時に微かな緊張感が漂う。東京での華やかな生活を尋ねる父の言葉の裏には、娘が遠くにいる寂しさが滲んでいた。母は、近所の誰それに孫ができたという話を、何気ないそぶりで口にする。

「美優の人生なんだから、後悔のないように自分で決めなさい」

そう言ってくれる両親の優しさが、逆に美優の胸を締め付けた。彼らが決して口にしない願いが、痛いほど伝わってくる 。食卓に並ぶ、採れたての野菜や新鮮な魚の滋味深い味わいが、東京での無味乾燥な食事とは対照的で、美優は自分が何か大切なものを置き忘れてきたような気持ちになるのだった。


3. デジタルの火花


東京の部屋に戻っても、故郷の寂れた風景が瞼の裏に焼き付いて離れなかった。ある夜、眠れずにスマートフォンのニュースアプリを漫然と眺めていた美優の指が、ふと止まった。地元の地方紙が運営するウェブメディアの記事だった。

『故郷に希望の灯を。古の柑橘で紡ぐ新たな物語』

その見出しに吸い寄せられるように、記事を開く。そこに写っていたのは、埃っぽい古民家の前で、試作品らしき小瓶を手に、はにかむように笑う男の姿だった。佐伯祐樹。高校の同級生だった。物静かで、クラスの中でも特に目立つ存在ではなかった彼の姿に、美優は一瞬、記憶の糸を手繰り寄せた。

記事によれば、祐樹は一度地元を離れた後Uターンし、打ち捨てられていた古民家を改装してカフェ兼マイクロブルワリーを立ち上げようとしているという。使うのは、かつてこの土地で栽培されていたものの、今では忘れ去られた希少な柑橘。彼はその柑橘を復活させ、町おこしの起爆剤にしたいと熱く語っていた。そして、記事の最後はこう結ばれていた。

「この想いを形にし、全国へ届けるためのビジネスパートナーを探しています。特に、マーケティングや販路開拓の経験を持つ方の力を借りたい」

美優の心臓が、ドクンと大きく脈打った。それは、自分がただ感傷的に憂いていた故郷の衰退に対して、彼がたった一人で、具体的で、創造的な「解」を突きつけようとしている姿だった。パワープointのスライドの上で抽象的な戦略をこねくり回す自分の仕事とは、まるで違う。土の匂いがする、確かな手触りのある仕事。その記事が、美優の心の奥深くに、小さな、しかし消えない火花を散らした。


第二部 分かれ道


4. 最初の連絡


何日も逡巡した末、美優は記事に書かれていた連絡先にメッセージを送った。すぐに返信があり、その日の夜、14年ぶりに祐樹とビデオ通話で話すことになった。画面に映し出された彼は、高校時代の面影を残しつつも、日に焼け、精悍な顔つきになっていた。背景には、梁が剥き出しになった古民家の薄暗い内部が見える。

「高槻さん、久しぶり。連絡くれて、本当に嬉しいよ」

最初はぎこちなかった会話も、祐樹が事業について語り始めると、熱を帯びていった。彼の言葉は、単なるビジネスプランではなかった。それは、この土地の歴史と未来を繋ぐ物語だった。忘れられた柑橘の持つ独特の風味、彼が手に入れた古民家に眠る物語、そして、そこを観光客だけでなく地元の人々が集うコミュニティハブにしたいという夢。彼は自分の強みを理解していた。良いものを作る自信はある。しかし、それをどう伝え、どう売っていくかという戦略がない。まさに、美優が東京で培ってきた専門分野だった 。彼は従業員ではなく、共に未来を創る対等なパートナーを求めていた。その動機が、私利私欲ではなく、純粋な地域貢献にあることは、彼の真摯な瞳を見れば明らかだった 。


5. 天秤の上で


通話を終えた後、美優はいつもの癖でラップトップを開き、新しいスプレッドシートを作成した。


東京

メリット: 安定した高収入 。明確なキャリアパス。知的な刺激。交通や買い物の利便性。

デメリット: 高い生活費 。希薄な人間関係。目的を見失いがちな仕事。満員電車のストレス。


故郷

メリット: 目的意識の持てる仕事。目に見える成果。家族との時間。低い生活費 。自然豊かな環境。

デメリット: 大幅な収入減。事業失敗という金銭的リスク 。都会に比べた生活の不便さ 。狭いコミュニティ特有の人間関係 。


シートを眺めながら、美優は自分自身の「キャリアの棚卸し」を始めた 。市場分析、ブランディング、デジタル戦略。東京の巨大な組織の中では自分は代替可能な歯車の一つに過ぎないかもしれない。しかし、専門知識を持つ人材が圧倒的に不足している地方において、自分のスキルは計り知れない価値を持つのではないか 。それは、守られた場所からの逃避ではない。自分の価値を最大化できる場所への、戦略的な「再配置」なのではないか。成功とは何か、幸せとは何か。凝り固まっていた自分の価値観が、ガラガラと音を立てて崩れていくのを感じた 。


6. 親の祝福


「地元に帰って、祐樹くんの事業を手伝おうかと思ってる」

週末、両親に電話でそう切り出した時、美優は心配されるか、あるいは反対されることさえ覚悟していた。しかし、電話の向こうの父の声は、驚くほど穏やかだった。

「そうか。…美優、お前の人生だ。一番大事なのは、後で後悔しないことだよ」

受話器を代わった母は、少し声をつまらせながらも、明るく言った。

「まあ!それなら、私たちがヨボヨボになる前に、孫の顔が見られるかもしれないわねぇ」

冗談めかしたその言葉が、美優の最後の迷いを吹き飛ばした。彼らは、娘の成功よりも、娘の幸福を心から願ってくれている。その無条件の愛が、美優の背中を力強く押してくれた 。


7. 辞表


翌週、美優は辞表を提出した。上司は、エリートコースを捨てて「どこの馬の骨とも知れない」ベンチャーに、それも地方で参加するという美優の決断が理解できず、呆然としていた。同僚たちの反応は、羨望と憐憫が入り混じった複雑なものだった。彼らの反応は、美優がこれから飛び込もうとしている世界と、今いる世界との間に横たわる、深く巨大な断絶を象徴していた。

がらんとした東京の部屋で荷造りをしながら、美優は自分が一枚の古い皮を脱ぎ捨てていくような、不思議な解放感に包まれていた。


第三部 帰郷の重み


8. 不便という名の日常


子供の頃に使っていた自分の部屋に戻り、新しい生活が始まった。その瞬間から、カルチャーショックの連続だった。光回線のはずなのに、動画の読み込みは遅々として進まない。最寄りのスーパーまでは車で20分。夜は、東京では考えられないほどの静寂に包まれ、最初の数日はその静けさが怖くて眠れなかった。店の閉店時間は早く、公共交通機関は頼りにならない 。車がなければ、ここでは生きていけない。地方における生活関連サービスの縮小という現実を、美優は肌で感じていた 。

近所を歩けば、昔なじみの顔に会う。誰もが温かく迎えてくれるが、その視線には強烈な好奇心が混じっていた。「東京から帰ってきた美優ちゃん」。そのレッテルは、誇らしさと同時に、値踏みするような響きを帯びていた。まるで水槽の中の珍しい魚になった気分だった 。


9. 廃墟の解剖学


祐樹と共に、事業の拠点となる古民家を隅々まで見て回った。美優が想像していた以上に、状態は深刻だった。立派な梁や柱は健在だが、屋根の一部は雨漏りし、水道管は錆びつき、電気の配線はいつの時代のものか分からないほど古い。

「これは…思ったより大変そうね」

二人は顔を見合わせた。見積もりを取ると、改修費用は当初の予算を大幅に超えることが判明した。古民家再生プロジェクトが陥りがちな罠だった 。地元の金融機関との融資交渉、地方創生関連の補助金の申請。慣れない手続きは煩雑で、遅々として進まない。焦りと不安が、ずっしりと二人の肩にのしかかった 。


10. 古き番人たち


事業の要である希少な柑橘を栽培しているのは、頑固者で知られる老農家だった。彼らの元へ挨拶に訪れると、案の定、その老人は「東京から来たお嬢ちゃんの、お遊びみたいなアイデア」に、あからさまな不信感を示した。美優がビジネスライクに契約の話を進めようとすると、彼はぷいと横を向いてしまう。その時、黙って話を聞いていた祐樹が、静かに口を開いた。彼は、柑橘の栽培方法や、この土地の土壌について、専門的な知識を交えながら、老人への敬意を込めて語り始めた。すると、老人の険しい表情が、少しずつ和らいでいく。

美優は悟った。ここでは、東京の常識は通用しない。効率や合理性よりも、まず人と人との信頼関係を築くことが何よりも重要だった 。

一方で、温かい支援もあった。引退した大工の棟梁が、格安で改修を手伝うと申し出てくれた。近所の食堂のおばちゃんは、毎日二人分の昼食を差し入れてくれた。この町は、よそ者には壁を作るが、一度懐に入れた者にはどこまでも優しい。美優は、その両義的なコミュニティの姿を、少しずつ理解し始めていた 。


第四部 土と空


11. 最初の果実(1年目)


多くの人の助けを借りて、カフェ「陽だまりシトラス」は、初夏の光が眩しい季節にようやくオープンを迎えた。開店日は、地元の人々や親戚でささやかに賑わった。DIYで仕上げた内装は、手作り感に溢れていたが、温かみがあった 。

そこからの日々は、まさに奮闘だった。美優は接客と経理、SNSでの広報を担当し、祐樹は厨房と仕入れ、商品開発に専念した。利益はほとんど出ず、疲労はピークに達したが、不思議と心は満たされていた。

ある日、美優が東京時代のコネクションを活かして送ったプレスリリースが、人気のライフスタイルブログの編集者の目に留まった。記事が公開されると、その週末、カフェには都会から来た若いカップルや家族連れが押し寄せた。初めて味わう確かな手応えに、二人は顔を見合わせて笑った。


12. 不満の冬(1年目〜2年目)


しかし、喜びも束の間、冬が訪れると観光客の足はぱったりと途絶えた。地元の客だけでは、経営は成り立たない。キャッシュフローは急速に悪化し、二人は創業期のスタートアップが直面する典型的な資金難に陥った 。

焦りとストレスから、二人は初めて激しく衝突した。美優はデータに基づいた攻撃的な販促策を主張し、祐樹は地道に地域との関係を深めるべきだと反論した。お互いの価値観のぶつかり合いは、しかし、結果的に二人の理解を深めるきっかけとなった。彼らは、地元客限定の割引サービスや、ジャム作り教室といった小規模なイベントを企画。それが功を奏し、少しずつだが、着実なリピーターが増えていった。

ある雪の降る夜、店の帳簿を前に頭を抱えながら、二人はぽつりぽつりと互いの過去や将来への不安を語り合った。共に困難に立ち向かう中で、仕事のパートナーという鎧が剥がれ落ち、素顔の人間として向き合う時間が生まれていた。美優は祐樹の静かな強さと故郷への深い愛情に、祐樹は美優の都会的な見た目の裏にあるしなやかな強さに、それぞれ惹かれ始めていた 。


13. ボトルに込めた物語(2年目)


冬を乗り越えた二人は、主力商品としてボトル入りの柑橘ドリンクの開発に本格的に乗り出した。美優はブランディングに全力を注いだ。

「ただ美味しいだけじゃダメ。この一本に、物語を込めなきゃ」

彼女は、この町の歴史、頑固な老農家の情熱、忘れられた柑橘が復活するまでの軌跡を、美しいラベルデザインとウェブサイトで表現しようと試みた 。

試行錯誤の末、ようやく完成した最初のロット。しかし、納品を目前にして、殺菌装置の故障という悪夢のようなトラブルが発生した。大量のドリンクはすべて廃棄せざるを得ず、二人は絶望の淵に立たされた。

もう、終わりかもしれない。誰もがそう思った時、奇跡が起きた。彼らの窮状を聞きつけた町の人々が、次々とカフェにやってきたのだ。あの大工の棟梁が機械の修理をかって出てくれ、あの頑固だった老農家が「代金は、売れてからでええ」と次の収穫分を届けてくれた。遠巻きに見ていた町が、彼らを自分たちの仲間として受け入れ、支えようとしてくれた瞬間だった。彼らの事業は、もはや二人だけのものではなくなっていた。


14. 新しい季節(3年目)


3年目の春、事業はようやく軌道に乗った。カフェは地元の憩いの場として定着し、ボトルドリンクは美優の営業努力が実り、東京の高級スーパーでも扱われるようになった。地元から二人を正社員として雇用することもでき、町に新たな雇用を生み出すことにも貢献できた 。

カフェの開店2周年の記念日。営業を終えた後、祐樹は美優を近くの丘にある見晴台へ誘った。眼下には、宝石のように散らばる町の灯り。その中心で、「陽だまりシトラス」の窓明かりが、ひときわ温かく輝いていた。

「高槻さんが来てくれなかったら、とっくに諦めてた。君は、俺の事業だけじゃなく、この町と、俺の人生に新しい光をくれたんだ」

そう言って、祐樹は美優の手を握った。彼の不器用だがまっすぐな言葉に、美優の心は温かいもので満たされた。この3年間、共に泣き、笑い、戦ってきた日々が、何よりも確かな愛情を育んでいた。その告白は、あまりにも自然で、必然的なものに感じられた 。


第五部 次の種


15. 祝言


結婚式は、カフェの隣の庭で、手作りで行われた。町中の人々が集まり、二人の門出を祝ってくれた。それは、単なる個人の祝祭ではなく、町が一体となって勝ち取った成功を祝う、共同体の祭りでもあった。あの頑固だった老農家が、ぶっきらぼうながらも心のこもった祝辞を述べ、美優の両親は、涙を浮かべて娘の幸せな姿を見守っていた。

美優は、集まった人々の笑顔を見ながら、東京での日々を思い出していた。無機質な人間関係から逃れたいと願っていた自分が、今、これ以上ないほど有機的で、温かい繋がりの中にいる。それは、都会の刹那的な興奮とは違う、囲炉裏の火のような、穏やかで、持続的な温かさだった 。


16. 新しい芽吹き


数ヶ月後、二人は次の事業計画を練っていた。町の空き家をもう一軒借り受け、小さなゲストハウスを始めようというのだ。徳島県の神山町のように、一つの成功が次の挑戦を生む、そんな好循環をこの町にも作り出したい 。彼らはもはや単なるカフェの経営者ではなく、町の未来を創る「まちづくり」の担い手となっていた。

その日の夕方、美優は自宅の縁側に一人座り、夕日に染まる山並みを眺めていた。そして、そっと自分のお腹に手を当てる。そこに、新しい命が宿っていることを、彼女は知っていた。その事実は、不安や戸惑いではなく、大地に根を下ろすような、深く、穏やかな安らぎをもたらした。

高齢化と人口流出に喘ぐこの町にとって、新しい命の誕生は何よりの希望だ 。これから生まれてくるこの子は、この町で育っていく。自分の仕事は、もはや過去を再生することだけではない。未来を、育むことなのだ。

風が、柑橘の甘い香りを運んでくる。美優は、心の底から満たされた気持ちで、深く息を吸い込んだ。ようやく、本当に、家に帰ってきたのだと、そう思った。


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