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図書館。

のいちご。

作者: caem


 気づいたらすぐ 分かれ道にいたのは


 きっと 慣れていたせいなのでしょう


 ほんの少し 優しくなれたから


 ただ 暖かったから


 愛されるよりも 好きになれることで


 誤魔化すように してきたから


 甘酸っぱい記憶と 優しい肌触り 忘れやしない


 苦しみや悲しみなんて 地平線の向こう側へ


 とても甘酸っぱい まるで野いちごみたいにねぇ


 溢れていました 透き通っていました


 泣いてやなんかしていないよ 我慢するたび


 色褪せる景色に ただ浮かんでたんだ


 あなたの横顔が


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― 新着の感想 ―
[一言] なんか良いです! 抽象的な感想ですみません。
2021/10/28 21:06 退会済み
管理
[良い点] タイトルと本編が途中で絡むところが良かったです!
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