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プロローグ

いたらない点も大いですがよろしくお願いします

ここは日本のとあるビル

そこでは二人の男が仕事を進めていた。

片方はパソコンでプログラミングをして

もう人はベッドのようなものに横になり頭に機材をつけた状態で眠っていた。

「そろそろ起きる時間だな」

そう言ってプログラミングをしていた男は一旦手を止め、相手が起きるのを待つ

「・・・今、何時位だ?」

「良かった目が覚めたんだな、時間どうりじゃないか」

ベッドで眠ってた男が起き上がり作業をしてた男に時間を聞く。

「という事は時間軸はちゃんと予想通りで成功という事か?」

「そうだな、それで向こうはどうだった?」

「かなり凄いぞ!まるで本当に異世界に行って来た感覚だった」

眠っていた男が興奮して語る

「それは良かった、大部分が出来た証拠だな

だがまだまだ課題は山積みだ」

「まぁな、世界的にも最初の試みだからな

世界的に注目されて居るからな、良い物を作らないとな」

「まぁとりあえずメディカルルームでバイタルチェックを受けて来い

体にもしかしたら異常が有るかも知れない、それが終わったら飯にしよう」

「わかった、なかなかの時間居たから腹ペコだ」

そうやって話しながら二人が出て行くと天井からパソコンと機械で出来たベッドに光りが降り注ぐ。

そして光りが消えるとパソコンの液晶にこんな文字が浮かび上がる

【ファンタジアアーマードギアVR ワールドオンライン】


ついに俺もこのゲームが出来ると思うとかなり嬉しいな

発売一週間で完売し世間の話題の的になったVR MMO ゲームだ

なぜこんなに話題なったかと言えば世界でも初のフルドライブ式VR ゲーム

として完成して発売された。

VR 最初のゲームで有りながらゲームとしての完成度がメチャクチャ高く

ゲーム評価がウナギ登りだった

俺も欲しいとは思って居たがかなりの高額商品でなかなか手が出なかったが

この間ひょんな事から手にする事が出来た。


ある日学校から帰っていると

「助けてください!!」

女の子の声が当たりに響く

俺が女の子の声がした方に向かうと女の子が車に連れ込まれてる最中だった

なので俺は連れ込もうとする男の一人に蹴りを入れこう叫ぶ

「お巡りさん、こっちです!!」

居もしない警察を呼ぶ真似をしながら車のナンバーを写真で撮る。

「チッ、逃げるぞ!車を出せ!!」

蹴られた男を乗せながら車を出す男達

「まったく女の子を拐おうとするなんてなんて奴等だ

大丈夫か?怪我はない?」そ

「ありがとうございます、大丈夫です」

「なら良かった、それじゃ」

「待ってください、御名前を教えていただきませんか?

お礼もしたいですから」

「いや、名乗る程の者じゃないよ、お礼も別に気にしなくても良いから」

「いえ、そういう訳にもいきません!

家訓に恩人を無下に扱ってはならないとありますし私も貴方の名前を知りたいですから」

そのあと何回か押し問答をして結局俺が折れてお礼を受けとる事にした

「それで貴方の御名前は?」

「俺か?俺は黒鋼海旗だ、普通の学生だよ」

「私は、七星瀬里華です、私も学生でこの前まで海外に留学していました」

何となくこの子はお嬢様だっと思って居たがやはりそうらしい

それにしても七星?なんか聞いた事ある名前だな?

「先程は本当にありがとうございました、、、」

その後一緒に近くの交番までお互いの事を話しながら行き

交番で警察の方に色々話し、そのまま預け俺は自宅に帰った。

その数時間後に犯人グループは俺の撮った写真が決めてになり全員捕まった。

その後瀬里華からお礼の手紙と一緒に送られて来たのがこのゲームだった

そこでようやく七星の家名がなんだったかを思い出す

「そうか、このゲームの開発会社の7starcorporationの社長の苗字と

同じだった、これはうっかりしてたな」

それならばこのお礼の品も納得がいく、流石新進気鋭の大手ゲーム会社だ

そして手紙にはこうも書いてあった

『一緒にゲームが出来たら嬉しいです、もしよろしければスタート地点は

アクエリアスシティーからでお願いします』

女の子がこんな男が好きそうなゲームをやるとも思って無かったが

まぁ社長の娘だしゲーム好きなのかもしれない

そもそもこのゲームはVR でゲーム内に入り込んで自由に世界を回るだけど

面白い点がロボットを使い冒険するという点だ

俺は元々ゲームと巨大ロボットが好きだったから余計にこのゲームを

したかっただよな。

更に言えばかなりのカスタムが出来るため自分に合った機体を選べる

そんな訳でゲームをする事にした。

さぁどんな冒険が始まるか楽しみだな

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