篠原邸
しばらく車に乗っていると…
永莉「見えてきたわね!」
栞「でけ〜!まさか篠原ってあの篠原か?」白鳥「そういえば、篠原グループの会長には一人娘が居るって聞いたことがあるな。」
桜庭「栞ちゃんどうしたの?口も悪くなったね(汗)とりあえずもう着くから俺もお屋敷モードになりますよ。栞お嬢様(笑)」そして、屋敷の中に車は入っていき…
桜庭「お屋敷に到着致しました。会長がお待ちです、参りましょう。」
永莉「えぇ、お嬢様そして殿方の皆様こちらです。」
-会長の部屋にて-
会長「お〜、栞大丈夫だったか?怪我をしたと聞いたが大したことはなさそうじゃな(笑)」
永莉「旦那様!お嬢様はまだショックが抜けておらず不安定です、殿方の皆様と私にお任せ頂けませんか?」
会長「まぁ、良いじゃろう。栞、ゆっくり休みなさいよ(笑)」
栞「はい!お父様!」
会長「珍しいの〜そんな堅苦しくなくて良いぞ?永莉、栞を頼んだよ。」
永莉「はい、それでは失礼致します。」
-栞の部屋にて-
栞「広いな〜」
晴田「でしょう(笑)」
白鳥「何気にお前たち自分の体に驚かないんだな。」
栞「えっ?」
晴田「?」
栞「そういえば…」
晴田「やっぱり?」
コンコン
桜庭「お嬢様失礼致します」
永莉「桜庭来たわね!」
桜庭「とりあえず、状況を確認致しましょうか。まずは栞様!こちらへどうぞ(笑)」
栞「はっ…はい」
桜庭「栞様こちらの部屋へ(笑)」
「栞様、失礼致します」
「あっ、やめろ…いやっ…あっ…あん」
パタン
桜庭「特にお身体に異常はありませんでしたね。しかし魂と言うべきか精神と言うべきかが男性的になっていますね。」
蓮沼「篠原さん?顔真っ赤だよ大丈夫?」
栞「うっ、うっ、うぇ〜ん」
桜庭「すいません、やり過ぎたようで(^。^;)では次に晴田様でしたっけ?こちらへ」晴田「は〜い 桜庭、エッチなことしても良いよ」
桜庭「はぁ…では失礼致します」
「きゃはは、筋肉すごいね〜♪男の子のあそこってこうなってるんだ〜♪」
栞「おい!てめえはどこ見てんだよ(怒)」
パタン
桜庭「晴田様も恐らくお身体に異常はないでしょう。ただ、話し方や反応はお嬢様そのものでしたね(^。^;)」
永莉「つまり、二人は中身が入れ替わったってことね!」
桜庭「そう言うことになりますね♪とにかく、本日はもう遅いのでこちらにお泊まりになってはいかがでしょう?準備は済んでいますよ。」
永莉「そうね、そうしましょう。桜庭、晴田君と2匹を部屋に案内して(笑)」
桜庭「かしこまりました。では、こちらへどうぞ」
蓮沼「おう」
白鳥「はい」
栞「おす!」
永莉「栞は違うでしょ!晴田君、あなたも二人と一緒にね(笑)」
晴田「はーい(-o-)/」
永莉「オス2匹!晴田君に何かしたら殺るからね(怒)」
栞「お〜こわ!」