お迎え
永莉「っと言うことで栞、ちょっと携帯貸して」
晴田「うん!良いよ〜」永莉「あなたは晴田でしょう?反応しちゃ駄目なの(笑)」
晴田「ブー( ・ε・)」栞「えっ?俺の携帯か?俺の携帯を渡せば良いのか?」
永莉「うん、そうだよ(笑)多分スカートのポケットに入ってるはずよ」
栞「スカート?…おわっ!道理で足元が涼しいわけだ…えっと、これだな…おらよ!」
永莉「ありがと(笑)じゃあ、静かにしててね!」
トゥルルル
トゥルルル
永莉「あ、旦那様!ただいまお嬢様の病院が終わりました。○○公園に迎えをお願いできますか?…はい、ありがとうございました」
ぴっ
蓮沼「お嬢様?」
白鳥「お迎え?」
永莉「はい、栞返すわね♪少ししたら迎えが来るわ。」
晴田「永莉〜、お父さんに会うの?」
永莉「そうですよ旦那様もお嬢様のことを大変心配なされていましたしね」
栞「おい、なんかでっかい外車来たぞ!」
永莉「来たわね!栞あんたは少し黙って私の言う通りにしなさい!あと晴田君もね♪」
晴田「うん」
?「栞お嬢様、ただいまお迎えにあがりました。」
永莉「って桜庭じゃん今日はあなたが担当だったの?」
桜庭「よう、永莉!久しぶりだな(笑)栞ちゃんも相変わらず可愛いね …なんか雰囲気変わった?俺睨まれてんだけど…」
永莉「とりあえず、屋敷に帰りたいから私たちとそこのオス三匹も乗っけてって(笑)あと、屋敷に着いたら桜庭も付き合って!」
桜庭「りょーかい!」
白鳥「オス3匹って…」蓮沼「俺たち人以下かよ」
桜庭「ほら、男子たちも乗った乗った(笑)」
かくして一同は篠原邸へ向かうのであった