登場人物その2
大家さん
本名篠崎文江。ショウコのアパートの大家。見た目は40代。背は高くない。
ショウコが唯一警戒する人物。ちなみに、大阪生まれ。
広大な情報網を持ち、大量の噂を知っている。
アイドルの追っかけをしているらしい。
和風料理に関しては、ショウコ以上に上手である。
よく喋り、よく笑い、よく値切る。
ショウコ曰く『ゲームにおける情報屋のような人』。
晃君
ミユキの店によく来る中学生。背は平均的。
本が好きで、まじめな性格。少々頭が固い。
学校でも成績優秀で、参考書を買うこともある。
どうやらミユキのことが好きらしい。
ショウコ曰く『あれは恋をしている眼だ』。
相原教授
ショウコの大学の教授。50代。背はやや高め。
ドイツ語圏の社会、文化を研究する。
黒縁メガネとダンディなひげが特徴的。年齢の割に若く、運動が得意。
ショウコ曰く『ああいう叔父がいたらなあ』。
李昭蘭
ショウコのバイト先にいる中国人。背は低く、小さくてかわいらしい。
眉が太く童顔だが、実はショウコよりも年上。
ショートヘアーで、少しクセっ毛である。
守銭奴で辛辣だが、陰で努力を惜しまない。
ショウコ曰く『一種のツンデレじゃないの』。




