episode8 画面上の討論
ある家のある部屋に少女がいた。
彼女は黒い部屋にいて、マントを被っている。
親が何を言っても出てくることはなかった。
少女は何かをずっと見つめている。
そこには謎の木の棒と、もう一つ、袴が飾ってあった。
少女は袴に手を伸ばそうとして辞める。
一ヶ月以上、部屋に閉じこもったままだった。
彼女の部屋の机の上にあるスマートフォンがなって通知を告げる。
彼女はそのスマートフォンを起動し、見ると、
メールが来ていた。
メールは続けて何通か送られているようで、彼女は一点を見続ける。
音 元気?
音 最近顔を出さないからみんな心配してる、。
音 気持ちはわかる。でも、前を向いて進まないと。あの子も悲しむよ。
なんでみんな、そんなに普通に暮らして
いるんですか!あんな事があったのに!
凛とか殺したのも同然じゃない!
あの子がとか冗談じゃない!
音 本人が一番びっくりしているわよ。凛が。
自分にはなる権利はないって。
でも頑張ってくれてる、、、。
でも、遺言とか絶対嘘でしょ!
あの子が指名されるとか本当にないか ら!
あの子のこと見たくない。
音 来なさい!
あなたが来ないと、業務も遅れるわ。
業務なんて他の上位になったメンバーが やればいいじゃない。
音 今は忙しくて、あんたが抜けて、やばいのに。
今、誰が、仕事していると思うの。
みずきとかじゃないの?
音 ふざけないで!なわけ無いでしょ。
みるくが頑張って、、、。
みるく?!はあ、あの子に、やらせて るって言うの。あの子って、あのメン バーでしょ。良かったじゃないの。
音 かわいがっていたじゃない。
あの子だって。本当は行きたくないし、
自分は身の丈が足りないって。
なのに無理やり連れて行ったのは、あの子よ。
は?初耳なんですけど?
音 あの子は自分を一番責めてたからね。
あんたに責められて、
本当のこといえなかったんでしょ。
なおさら許せない。
んですけど、、、。
音 まあ、ね。結構重役になっちゃったから。
は?
音 知らなかったっけ?幹部。
あんたも幹部に一応勝手に入れてあるけど?
嘘でしょ。
音 来なさいよ。




