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5 ある少女の思い。
読んでいる人は今はわからないと思うので飛ばしていいです。
後で、きっと意味がわかると思います。
「絶対生きてね。私の希望だから、あなたは。」
その声が耳にこだまする。
もう彼女はいない。
この世にいない。
わかっているのに。
私は彼女のことが忘れることができない。
彼女が笑って話してくれたこと。
一人の私に話しかけてくれたこと。
ずっとずっと忘れられない。
「私が死んでも、そこまで気負わなくていいのよ。」
気負わないわけないじゃないですか。
師匠。
私を変えてくれた、大切な師匠。
師匠の夢は私が絶対叶えるから。
見ててくださいね。
師匠。




