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4 凛とした瑠璃色の空

団長視点。一応いうと、もうひとりもepisodeで登場しています。


「あ、リン。客もう帰った?大丈夫だった?」と矢継ぎ早に聞いてくる少女がドアを開けて入ってくる。

そこには思った通りの少女がいた。


魔術師団でのネームはルカ。

彼女はよく私のことを心配する癖がある。


「あの事件のことだった。半年前の。」というと、


ルカが

「まだ、諦めてない人いたのね。諦めてくれればこっちも面倒くさい仕事が減るのに。」という。


「それはひどすぎじゃない?」というと、


「だってホントのことでしょ。どんだけ探っても何も出てこない事件なんて探っても無駄よ。

 本人たちだって手を挙げないのよ。賞金がたくさんゲットできるっていうのに。」と言って


やれやれと首を振り彼女は書類を眺め始めた。


「ってか、時期が悪かったのよ。あんなゴタゴタしてた時期に。

フィーが実家に避難していた時期でしょ。幹部だって大忙しだったじゃないの。

ほとんど手伝わなかった私が言うのもなんだけどさ。」という。


それは一理あるのだ。


あんな忙しい時期にあんな事件を解決した魔王のような魔法使いがいるとは思えない。

それなのに賞金もゲットしないのはおかしすぎる。


やっぱり、魔術師団関係者が解決した事件でないのかもしれないと思い始めていた。


それに鬼と言っても鬼の仮面をかぶれば話は別だし、性別も不明。


魔法の痕跡も見当たらないって話だし。


でも、手を出したからには何かしら証拠は見つけたいと思う私もいた。


でも、私の感では、魔術師が関わっている。


この事件の秘密を暴いたら周りが変わったしまうような気がした。


ルカも何かしら感じているのか空を見るときれいな空が曇ってくる。

嫌な予感がした。


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