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疾走王と永久の鳥籠

VRゲームが真っ盛りのこの時代において、デスゲーム事件の多発は社会問題だった。しかしそれは過去の話となった。政府が監視体制を徹底的に整え、デスゲームに至るバグやシステムを許さないからだ。
そんな風にデスゲーム事件が歴史の一ページに加わろうとする折、一本のデスゲーム「エターナル・ケージ」が世に放たれてしまう。
正確には命を落とすことはないがログアウトすることが不可能とされたゲーム。これに、アーリーアクセスとして参加した学生が囚われてしまう。
解放のためにGMが課した条件は一つ。最後のダンジョンのボスを攻略すること。それだけだった。この攻略に先立ち、プレイヤーは、自分という存在を反映した固有スキルが与えられた。
このゲームに疾走王というスキルを得た一人ぼっちの少年が囚われていた。彼は固有スキルの合理的な使い方をすぐに理解し、デスゲーム攻略に乗り出すのだが――。
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