おまけ:花都ユメコ 略歴
今回のリプレイのPC1「花都 ユメコ」の略歴です。
読まなくてもストーリーは問題なく追えます。ミドルフェイズを読み終えた辺りで読むと、セリフや行動の根っこがわかって面白いかと思います。
なお、「メタリックガーディアンRPG」の世界観が頭に入ってないと、意味が分からないと思います。その点だけご注意を。
<データ>
年齢:30歳
性別:女性
身長:172cm
体重:52kg
<略歴>
0歳:ヴォルフ共和国近隣のイズモ系コロニーにて、コロニー技術者の夫婦の間に誕生。
3歳:妹が誕生。
15歳:ハイスクールにて弁論部に所属。部活の過程でヴォルフの歴史背景・思想を学び、軍人を志す。
18歳:家族の反対を押して、コロニー治安維持部隊(のちのヴォルフ共和国軍)に入隊。
19歳:最初のミーレス”ザード”のパイロットに採用され、極秘で訓練を行う。
20歳:第2次大戦開始。ヴォルフ共和国軍のひとりとして従軍。女性パイロットして広告塔にされ、「白蕾」の異名とエンブレムを与えられる。
21歳:ミーレスパイロットの教官を兼ねるようになる。
22歳:同じ部隊のオーバーロード級リンケージに恋をする。相手は全く気付かないまま、戦場で会った連邦軍リンケージと恋仲になり、軍を離脱。その後ユメコとは会っていない。
23歳:ヴォルフ強硬派のふるまいを不安視し、ノインシュタイン派(現在のヴォルフ共和国首脳)と交流を始める。
24歳:コロニー落とし作戦に阻止側で参戦し、アードバーグ隊の奇跡的な戦いを目撃する。その後、ノインシュタイン派のクーデターに参加。第2次大戦終結。
25歳:ラーフ帝国独立戦争に、共和国軍の一員として参加。その際、シャレード級リンケージに恋するが、相手は美少女艦長とあっという間に相思相愛になり、プロポーズの直後に戦死。そのときの艦長とは現在も交流がある。
26歳:連邦軍に出向し、教官かつミーレスの支援AI開発支援をおこなう。このときの教本や支援AIが連邦軍でも現在使用されているため、連邦軍で"白蕾"の名が知られる。
27歳:妹が結婚。1年後に甥が生まれ、母親から頻繁に甥の成長報告が届くようになる。
28歳:アーディティヤとの軋轢がイヤになり、悩んだ末に共和国軍をやめ、フォーチュンに入隊。
29歳:フォーチュンの男性隊員が、自分のことを「マッチ棒」「年上のくせに母性ゼロ、属性迷子」「癒してくれないアラサーなんて無価値」などと言い合っているのを目撃しトラウマになる。
30歳:クーロン地方での奈落獣襲撃事件を止める。(オンセンメタガ開催のシナリオ「eternity & moment」)長年の都市の守り神が、初めて会った二人の少女に力を託して消滅した光景に参加。結果、「最後に選ばれるのは、年月も努力も関係なく特別な美少女」という想いが強くなる。
30歳:鳳市にて、唐草あやめとともに新人リンケージ3人の教導を担当。
そして現在……。




