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プロローグ

百合好きな作者による百合好きのための百合好きに読んでほしい百合です。

百合、GL、同性愛表現が苦手な方の閲覧はご遠慮ください。








―――私立源女学園しりつみなもとじょがくえん


可憐で華やかな女子生徒が通うこの学園で、ひっそりと咲き誇る百合の花。


この物語は、甘い色香に惹き付けられて集まった、数人の女生徒による恋のお話。


それぞれの目線で描かれる友情と未熟な恋愛事情を、たんとお楽しみあれ。


「byはちゃめちゃにイケボ(女)な天の声……?なにこれ」

 金髪のミディアムロングヘアが特徴的なつり目美人が首を傾げる。

「また作者が変なこと書いてるの?」

 その横から、幼く可愛らしい顔立ちの少女が、金髪美女の手元にある紙を覗き込んだ。

「うん。花ちゃん、これ(天の声からの手紙)どうするよ」

「乃亜…?先生って呼びなさい。捨てちゃえば?」

「捨てちゃうかー、あたしらまだ出番ないしね」

「はぁ、プロローグからこんなノリにして大丈夫かしら?」

「最初から悪いとこ見せておく作戦なのかもよ」

「ふぅん…そこまで考えてなさそうだけど。というか、これってプロローグって言えるの?」

「分からん。あ、なんかあたしらに言ってほしいことがあるみたい。一緒に言う?」

「えぇ、なんなの?変なことじゃないでしょうね」

「うぅん、どうだろ。とりあえずせーのでいく?」

「しかたないわね…」

「「せーの」」



「「百合は正義」」




※本編は次回から。本編に天の声(作者)は出てきません。


















くだらないプロローグに目を通していただきありがとうございます。

次回の本編からは真面目に百合ます。

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