梅雨の雨は私の涙(200文字小説)
掲載日:2019/06/08
梅雨に入った。
私の心も今は梅雨のよう。
悪いのは私。
浮気をしたから。
「そんなのは関係ない」
彼は言った。
彼にも私にも家庭がある。
そんな中で10年付き合ってきた。
私はすぐに人を好きになる。
彼も、他の人も。
「君が何をしていても僕といる時だけ甘えてくれるならそれでいい」
そんなことを言われたら、まともに彼の目を見られなくなった。
色々と考えているうちに届いたメール。
『これが最後のメールです…』
梅雨の雨は私の涙。




