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エルフとの空中戦、対空中戦艦その3

ガルダー「俺の名はガルダー。エルフの英雄の一人だ。今外でお前らの団長を相手をしているカーリナも俺と同じ勇者だ!」


はい、君はあっち、君はそっちに爆薬と爆弾仕掛けてね!


ガルダー「貴様!無視するな!俺は勇者だぞ!最強のエルフなんだぞ!泣け!叫べ!」

ユーキ「あーそーなのーすごいね!」


カチャッ、カチッ、

ユーキさん!取り付け完了しました!


ガルダー「イカヅチよ!我が剣に宿り」

ズドンッ!

ガルダー「・・・・・・グックハッ、貴様!」

スドンッ!ズドンッ!ドンッ!!


ユーキ「悪いな起爆の時間もないし。上で俺の女が待ってんだよ。卑怯なんざ当然のことだろ。俺は人間だ。」

スチャッ、ズドンッ!

ガルダー「カー、リナ、、、」


ふうっ、、、よし、逃げるぞ!

俺は隊員三名を誘導し、船の側面にある爆発物を投下する穴から脱出させた。


ズーン!ズスーン!巨大な船体が揺れた。

動力炉が破壊されようだ。俺は残っている油樽に次々と火を放ち火災を起こした。

あと数分で魔力を完全喪失した船は落ちるだろう。

俺は混乱するエルフたちを押し退け、階段を駆け上がり甲板を目指した。




~傾く大型戦艦の甲板上~

ユーキ「・・・・・・・」

女騎士カーリナが階段に横たわるエリゼ団長を下に座っていた。


ユーキ「き!きさまぁ!よくも団長を!」


カーリナ「安心しなさい、生きてますよ。まだ足も手も残ってますし」


カーリナ「それよりガルダーはどうしました?」


ユーキ「死んだ。奴は動力炉にいる」


カーリナ「・・・・・そう、、」

女騎士カーリナは立ち上がり、遠くの空を見つめ言った。


「私の、いや帝国の負けですね。では、これで私は帰ります。そこのクソ女に次会ったら鼻と耳を削ぐとお伝え下さい」


女騎士カーリナはそう言うと船から飛び降りていった。


「団長!エリゼ!おい!しっかりしろ!」

軍服は赤く染まり、右胸から左腰にかけて切られていた。幸い傷は浅いようだ。


俺は予備のパラシュートを確認し、ロープで俺と団長をしっかり結び、戦艦から飛び降りた。


エルフの空中戦艦は制御を失い、大きく旋回すると旧フリードベルク北西3キロ地点に墜落。爆発と大火災を起こした。


パラシュートは無事に開き、俺とエリゼは街の中央広場の時計塔に降り立った。


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