僕の女の子人生がスタートした!
日本の読者の皆さん、こんにちは!こちらはKuzagi2007Xです!しばらく姿を消していてごめんなさい
理由は…ひ・み・つ!(笑)
でも、これからも小説の翻訳を頑張りますので、応援よろしくお願いします!
ただの夢だったのかな?
私は目を覚まし、母の声で起こされた。ベッドに座ったまま、あの出来事が一体どういうことだったのか、まだ混乱している。
あの時の出来事は本当に現実のように感じたが、今はとにかく急いでお風呂に入らなければいけないようだ。
(お風呂を入ってから約10分後)
(食卓での会話)
「今日は遅れないようにね、ビウ。新学期の初日だから、急いで行きなさい。」
母が朝食を準備している間に、私はその言葉を聞いた。
「はい、母さん。急いで行きますね~~!」
学校に到着し、私は携帯を取り出して、自分の教室がどこにあるのか、また朝の整列がどこで行われるのかを確認した。しかし、朝の整列は本当に苦手だ。
「ドン!」
私は携帯を見ていたせいで前を見ておらず、誰かとぶつかってしまった。
心の中で思った。「クソ! 初日から見知らぬ人にぶつかるなんて、しかもかなり強くぶつかってしまったし、クソすぎる。」
でも、考えても仕方ないので、私は謝ることにした。
「ご...ごめんなさい! 気づかなくてすみません!!」
私は震えながら大きな声で言った。目を閉じて、相手と目を合わせたくなかった。
「大丈夫ですよ…えっ!?」
相手はしばらく黙っていた後、私の左腕から紫色の光が現れた。その後、彼は私の手を握って、急いで学校の隅の方へ連れて行った。そこに着くと、私の体が急に
「暑い...」と感じた。
「ここで少し隠れておきなさい。顔が赤くなってるよ。」
「君も異世界の世界に行くことになるんだな。こんなことになる人は少ないけど。」
「ど、どうしたんですか? は...はあ、はあ…」
「君は異世界の体に変わろうとしているんだ。前の世界で会った人たちのことを思い出すかもしれないけど、まずは落ち着いていて。」
「え…あああ!」
私の声が響いた瞬間、紫色の光が私の体を覆い始め、私は徐々に体が軽くなるのを感じた。胸が少し重く感じた。
「もうすぐ終わるはずだよ。」
彼がそう言った瞬間、私は自分が女性になっていることに気づいた…。
あ……あ……あっ……えええええええっ!!!!!!
耳にツンとくるような、聞き慣れないしゃがれ声――それが、今の俺の声だった。
……だって今、俺は――女の子になってるんだもん!!
部屋の隅にあった鏡を見て、反射的に叫び声を上げた。そこに映っていたのは、文句なしに可愛い女の子。
え、え、これ……俺!?
昨晩見た“並行世界”の夢――あれ、夢じゃなかったのか!?
この、ふわっとした胸とか、やたら色っぽいハスキーボイスとか、全部現実だなんて信じられない……!
俺は女子の制服姿のまま、自分の胸をわしづかみにして――
「うわあああああ!!」と叫んだ。
……え、なにこれ……ノーブラってこういう感触なの? ちょ、待って……色んな意味でヤバい……!
そんな俺の妄想が危険領域に突入しかけたその時――
――パシッ!
「お、おい……じゃなくて、君っ! 落ち着けって!」
口をふさがれた。男の手で。
「んむぅう!」
彼はゆっくりと手をどけたが、その手には……俺のよだれがついていた。申し訳ない。
「君、男子の制服着てるの……わかってるよな?」
一瞬沈黙の後、彼の顔がぽっと赤くなった。
そして……言った。
「で、どうするの? 女の子になっちゃった今、君は……」
彼の視線が俺の胸に向かい、また赤くなっていく。
ちょ、ちょっと!? そこ見ないでよ! なんか変な気分になるから!
「そ、そうだよ! どうしよう!? まさかこんなことになるなんて、夢にも思わなかったし! 俺、何も知らないんだよ!? 君なら何か知ってるでしょ!? この手首のコレ、なんなの!? これ、いつ治るの!? このまま女の子のままで学校とか絶対無理ぃぃぃぃぃぃ!!」
俺は涙目になりながら、彼の肩をガクガク揺らして叫んだ。
「お……お願いだから……ちょっと待って!落ち着いて……それと、俺の肩を揺らすのやめてぇ!」
「だ、だから落ち着けって……僕もどうにか助ける方法を考えるから……!」
そのあと、俺と彼――クスは、なんとか目の前の問題を乗り越えるために協力し合った。
彼の名前は「クス」。まさかこの学校で再会するなんて、夢にも思わなかった。
クスは、あの“並行世界”で出会った男の子だ。
しかも今、女の子になった俺を助けてくれている。
彼が考えてくれた言い訳は――「制服を間違えて買っちゃった」ってこと。
幸いにも、この学校の男女制服はそこまで大きく違わない。ちょっと変だけど……それで納得してくれるものなのか……? まあ、今は考えないでおこう。とにかくその場をしのげたんだし。
クスは、優しいやつだ。なんだか、ちょっと安心した気がする。
そんな安心もつかの間、クスが俺に問いかけてきた。
「で、名前とクラスはどうするつもり?」
「…………」
俺のクラスは、第七校舎の三階、二組。
偶然か運命か――クスと同じクラスだった。しかも始業式の日。
授業はなくて、クラス紹介と簡単な自己紹介くらい。だから、俺とクスはできるだけ一緒に行動するようにした。
何が起きてもおかしくない……たとえば、俺の手首のブレスレットがまた光り出すとか。
昼休み、俺たちは食堂へ行った。そこは広くて、本当に“大きな学校”って感じがした。
すると、クスがぽつりと語りだした。
「“並行世界”に行ける人ってさ、選ばれた者とか、召喚された存在なのかも。
でも、実はまだよくわかってないんだ。そもそも、どうしてそんな世界があるのかも……」
クスは、あの世界がとても危険だと俺に教えてくれた。
「お前が最初に行ったとき、モンスターが現れたんだろ?運が良かったよ、あの程度なら何もしてこなかったみたいだけどな」
そして、クスは重要なことを話し始めた。
「あの世界には、いろんな“特殊な力”が存在するんだ」
――“魔力”。
神秘的で、特別で、そして非常に希少な力。
ただしクス自身は、実際にこの力を見たことはないらしい。だから詳しいことはわからないという。
――“召喚”。
武器、動物、魔獣、悪魔、精霊、さらには“人間”さえも呼び出すことができる力だ。
――“属性能力”。
火、水、風、土、雷といった基本の属性があり、
さらに特別な属性――“光”と“闇”も存在する。
その他には、いわゆる肉体強化系の力もあるという。
反応速度、筋力、感覚の鋭敏化、瞬発力などを一時的に高める“ブースト”のようなものだ。
「もしかしたら……お前の力って、“性転換能力”なんじゃねぇの?ぷっ……ははっ」
クスがニヤつきながらからかってくる。
俺はムッとした顔で、クスを睨みつけてやった。
簡単にまとめると――
並行世界には、魔法、召喚、属性能力、モンスター、悪魔、精霊、そして様々な生命体が存在する。
でも、俺が一番気になってるのは……そう、
“力”と……あとは、あの世界にいるかもしれない“エルフ”とか“サキュバス”とか、そういう女の子たち!
その妄想にふけった瞬間、自然と俺の口から笑い声が漏れた。
「ふふっ……」
クスの力は――風属性だった。
彼は俺の目の前で、机の下に手を差し出し、小さな風の渦を作ってみせた。
風が指先で踊るように回り、そして――すっと消えた。
「おおっ……かっけぇ……!」
その瞬間、アニメの“カエルを召喚する忍者”が脳裏をよぎった。風を操る姿……最高にイカしてた。
「俺にも、そんなカッコいい力があるのかな……」
そう思っただけで、心が躍った。
昼休みが終わるまで、俺とクスは“異世界”や、俺の身に起きた異変について語り合っていた。
右手首にある謎のブレスレット、そして性別の変化――
「……正直、オレもこんなのは初めて見た」
クスも困惑しているようだった。
***
そして午後の授業へ向かうため、二人で教室へ向かって歩いていると……
「ちょっと、そこの二人。止まりなさい」
突然、教師らしき人物に呼び止められた。
「君たちも……“異世界”に行ったのね?」
その言葉を聞いた瞬間、俺もクスも動きを止めた。
クスの顔が歪んだ。まるで怒りと恐怖が同時に湧き上がったように。
彼はそっと俺の肩を突き、目で「逃げよう」と訴えた。
「あの…先生、すみません。ところで、異世界って一体何なんですか…?」
クスは平静を装って返した。
だが――
「とぼけるなよ。お前ら、さっき“力”を使ってたじゃないか!!」
教師の声が鋭くなった次の瞬間、クスは俺の手を掴み――走り出した。
「くそっ、走れ!!」
「無駄だ無駄だァ!!貴様らが俺から逃れられると思うなッ!」
その声と同時に、何か“黒い渦”のようなものが俺たちを飲み込んできた。
「くそっ、動けねぇ……!」
クスは必死に風の力を使って抗おうとするも、まるで通じなかった。
力は封じられ、俺たちの身体は、ゆっくりとその“闇”に引きずり込まれていく。
(な、なんで……入学初日からこんな目に……っ)
/フッ……/
「ビウ!おいビウ!聞こえるか!?」
クスの声が、遠くで響いている。
だが、俺の意識は朦朧とし、呼吸すらままならない。
苦しい。寒い。気持ち悪い。死ぬ……のか?
(まだ、青春も謳歌してないのに……童貞だし、彼女いないし、異世界もまだ一度しか行ってねぇのに……!)
(そうだ、力……俺の“力”は一体……何なんだ!?)
でも、身体が動かない。まるで夢の中にいるみたいに……全てが鈍い。
「貴様……何が目的だッ!」
「目的?ハッ、決まっておろう。“その腕輪”だよ!」
黒い影がニタリと笑った。
「奴を殺してしまえば、それは我が物だ。ハハハハッ!!」
*視点切替:クス〜*
やはり……最悪の展開だ。
この“気配”、間違いない……彷徨う闇の悪霊、いや“魔族”だ。
俺たちの世界に侵入してきたのか……厄介だな。
こいつ、闇属性持ちに違いない。ビウが倒れたのも納得だ。
(今はビウを守るしかない。そして――一撃で仕留める!)
ごめんな、ビウ。服、少し破けるかもしれないけど……!
「風穿――“南風、空を突き抜けろッ!!”」
ズアァァァァァアアアアァアァッ!!!
強烈な竜巻が発生し、その魔族を吸い込んでいった――
一瞬の後、奴の姿は、跡形もなく消えた。
「……やった、か……?」
見下ろすと、ビウはまだ気を失っていた。
「……って、服、ほんとに破けてるし!ちょ、ちょっと……いや今はそれどころじゃ……」
(でも……女の子の姿のビウ、やっぱ可愛いよな……ちょっと近くで……って何考えてんだ俺はあああッ!!!)
「ダメだダメだ!落ち着け俺ッ!ビウは……男、なんだからッ!!」
……いや、でも。
(……やっぱちょっと、可愛いよな……)
「ち、違う!とにかく早く、保健室へ連れて行かないと!」
クスは顔を真っ赤にしながらも、ビウの身体を抱えて、保健室へと駆け出した――
第2話が終了!僕の女の子人生がスタートした!
「僕、Kuzagi2007Xです!しばらく更新が止まってしまって、本当に申し訳ありません! それに、書き方や空白の使い方が不適切で、読みづらかったかもしれません。心からお詫び申し上げます!
でも、これからの物語がどう展開していくのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね!これからも応援よろしくお願いします!」