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こまかい詩集2

詩 二度目の人生は道化スタートで

作者: 仲仁へび



「いつかきっと

 遠い未来できっと

 分かり合いたい

 分かれなかった人達とも」


 嫌になってしまった人生をさよならした人達がいた

 その悲しみが理解できなかった

 凶器を以て誰かの人生を断ち切ってしまった人達がいた

 その憎しみが理解できなかった


 理解できないと遠ざけて終わった一度目の人生

 二度目で出会った人は不幸な狂人でした


 神様の悪戯で用意された

 新しい舞台で 私は


「まいったな 助けるためには 踊らなくちゃいけないのか」


 次は道化を演じよう

 一般人なんて役に立たない

 誰も救えないならば

 何かになるしかないのだから


 優しくしないよ

 惑わすだけよ

 そんな事が

 誰かの理解から外れた事が

 人を救うと信じながら



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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