詩 二度目の人生は道化スタートで
「いつかきっと
遠い未来できっと
分かり合いたい
分かれなかった人達とも」
嫌になってしまった人生をさよならした人達がいた
その悲しみが理解できなかった
凶器を以て誰かの人生を断ち切ってしまった人達がいた
その憎しみが理解できなかった
理解できないと遠ざけて終わった一度目の人生
二度目で出会った人は不幸な狂人でした
神様の悪戯で用意された
新しい舞台で 私は
「まいったな 助けるためには 踊らなくちゃいけないのか」
次は道化を演じよう
一般人なんて役に立たない
誰も救えないならば
何かになるしかないのだから
優しくしないよ
惑わすだけよ
そんな事が
誰かの理解から外れた事が
人を救うと信じながら
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。