表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/36

境界線を飛び越えて

黄色いブロックで阻まれて


ゆったりと時間だけが過ぎて


遠くに聞こえる踏切が


私の心をざわつかせる


通過を知らせる無機質な声


鼓膜を揺さぶる群衆の声


鉄の箱が迫る境界線


私の心は揺れている


ふわふわと揺れている


すべてがゆっくりと遠のいて


音が靄のように籠もって


時計の音だけがする


頭が重い


目の奥が痛い


ゆっくりと足が軽くなってゆく


群衆の声は遠く後ろへ


ふっと一番軽くなる


世界で一番軽くなる


私はその境界を越えて


世界の鎖を飛び越えて


きっと私は星になる


こんなに軽いのだから


宇宙までだって一瞬だ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ