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【白銀の黒帝:3】迷宮都市でのお仕事  作者: 八木恵
3章:迷宮都市編
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魔の森に帰省①

迷宮都市をでて、転移で『魔の森』のアークの家についた俺とリン。


「アーク、ただいま」というと「シュン、リン 来たか。 そろそろ魔界の時期だったな。 明日いくのか?」と言われ、「いや、今すぐいって殺しまくる。 ダンジョンの魔物いまいちでよ、張りあいがねぇーんだ。 初級と中級ばかりでな。 暴れたりねぇーから、2日間リンと寝ずで血ぃあびてから戻る。」と俺が言う。



「1週間後だな。 まぁ、帰ってきてちゃんと制御しろよ」とアークがいいながら、結界をはってくれる。 それから、俺は次元ゲートを開き、リンと一緒に魔界へ向かうのだった。


◇◇◇

それから2週間後、俺は素で、翼を広げエールをのみアークといつもの指定席で談笑している。 リンの姿はない。 っていうか寝ている。


「今回は早かったな。」とアーク聞かれ、「ああ、定期的でもダンジョンで殺してたからな」と俺はニタリ笑みを浮かべて答える。


「んで、迷宮都市で仕事してるのか?」と聞かれた。

そう言えば魔の森着いてすぐ魔界にいったしなと思って俺はアークにボブとライラの話しや、食堂で働いている事、アークの酒を提供する事になった事を話した。 もちろん、ギルドとは縁を切ったこともだ。


アークは、なるほどなって顔をしている。

「へー、でも食堂のあんちゃんのほうがいいのかもな。 今の所ギルドにも目つけられてないみたいだし、国にもな。 それより、シュン、今回の最大の目的のリンの友達探しはどうなってるんだ?」と聞かれてしまった。

「まだ?なのか?  食堂の客層が中年が多くてよ、見た目年齢の同年代に会う機会がねぇー。  あれ? まてよ。 てか、リンは同年代の友達がほしいのか?  俺 知らんわ。」と俺が首を傾げながらいう。


「おいおい。 どんな友達がいいのか聞いてやれよ」と、アークが俺の頭を軽くコツンと叩きながらいう。 「ああ、それが目的で迷宮都市いったんだった。」と俺は苦笑いした。


アークはまたったくしょうがないなって顔をしている。


その後は、俺はアーク農場の手伝いや、『魔の森』の間引きしたりし、不死鳥ブランドをもらったり、アークと魔術の話しなどしてゆったり過ごしていた。 途中リンも復活して一緒に過ごし、あっという間に迷宮都市を出てから3週間が過ぎた。。。


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