眠らない夜の街
ふと思いついたのです。
蛍光灯の冷たい光が、夜の街を照らす。
少女は1人、気高く歩く。
掛けられる甘い誘惑に惑わされることもなく
それは、誰かを探すように。
少女は歩く、1人で歩く。
〜〜〜〜〜
蛍光灯の冷たい光が、夜の街を照らす。
青年は1人、走り続ける。
周りの目も気にせず。
それは、誰かを追いかけるように。
青年は走る、1人で走る。
〜〜〜〜〜
探し歩く少女
追いかけて走る青年
2人は出会う
答えは見つかった。
〜〜〜〜〜
月の優しい光が、夜の街を照らす。
2人は、並んで歩く。
時の流れも世界の理も気にせず。
今日も歩く。並んで歩く。
永遠に明けることのない、夜の街を。
終わり方は自分でもよく分からないです(^ω^;);););)
夜の駅前歩いていて思いついたものです。
拙い内容と文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字、何かありましたら教えていただきたいです。