表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
それでも、生きていた  作者: sinnemina
21/48

side 神

神「うん、つまらない!」




僕こと、神は一人真っ白な空間で呟いた。


アキラの異世界生活をずっと観察してたが何も起こらない。山も谷もラブコメも壮大な冒険も何も無い。まあ、僕も最初は期待してないと言ったが、これはヒドい。




ただ流されて動いているだけで、自分の意思が無く有象無象のモブキャラというかNPCみたいというか、何て言ったらいいのかな主人公としての魅力が無いな!




こう、最初に出会った時の様なギラギラとした感じな、何をしでかすか予想がつかない人格だった、そんなアキラだからこそよかったんだよ。今のアキラは、もう見てらんないよ。無難な行動、当たり障りの無い言動。何だよこれは! こんな日常物なんて僕は求めてないんだよ!




生きてる事に満足して思考停止でもしたのか? 最初に山間地へ転移させたのがマズかったか? あのサバイバル生活で死の恐怖がチラついたのかな? だとしたら失敗だったな。牙が抜けたアキラなんて面白く無いよ。それともアキラは元からこんな性格だったのか? あれは一時的な錯乱状態で強気な性格になっただけなのか? 考えても仕方無いか。




まあ、時間があったからこちらも代理人が決まったし、良しとしよう。そうだ、そろそろ賭けのヒントとやらも出さないとだったな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ