1/1
とある異世界の通行人 序章 プロローグ
とある昼下がりいつものように店を開けたが一向に客が来る
気配が無くただ立ているだけだったので私はいつものように
愚痴こぼす
「客が来ないし、今日店を閉めて隣りの町の賭博場行くとしようかな」そんな事溢したがいなかいつもなら
強気な突込みを入れるがなぜか何故か寂しそうな顔しながら
「そうだね」
とかえされた
その声はいつもより弱気で彼女の心を垣間見えた気がした
そんな彼女を見てふと昔の彼女を思い出す
あの頃と変わらないようなきがして、違っていてなぜか切ない思い出が頭を過ぎった