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ノーラ=ハイランドの思い出

 私はノーラ=ハイランド。四歳になりました。


 家族は、カッコイイパパと綺麗なママとお兄ちゃんがいます。


 好きな食べ物はフレンチトースト。好きなことはお兄ちゃんと遊ぶこと。


 お兄ちゃんは色んな遊びを知っています。


 かくれんぼやおままごとなど沢山遊んでもらっている。


 けれどお兄ちゃんはよく隣に住んでいるエリーちゃんに怒られている。


 最近、私とお兄ちゃんとエリーちゃんの三人で家の中でかくれんぼをした。


 その時、私が見つける人になって二人を探していた。


 エリーちゃんは、机の下で隠れていてすぐに見つかったのに、お兄ちゃんは探しても見つからなかった。


 エリーちゃんと協力して探していると、お兄ちゃんは梯子をかけて登ることが出来る屋根裏という場所にいたらしい。


「リオン!ノーラちゃんが行けない場所に隠れるのは卑怯なんじゃない」とエリーちゃんはお兄ちゃんに怒っていた。


「すぐに終わったら面白くないでしょ!」


「それにノーラちゃんが真似して屋根裏に行ったら危ないよ!」


「心配しすぎだって、ノーラも自分で危ないと思った場所に行かないよ」


「あーあ、手加減出来ないお兄ちゃんは嫌われるよ」


 私は二人が言い合いしている姿を見た。


「喧嘩しないで!」と二人の福の袖を掴んで止めた。


 するとお兄ちゃんは、「喧嘩してないよ。仲が良いから言い合いしているんだ」


「何で仲が良いと言い合うの?パパとママもよく喧嘩してるけど、あれは違うの?」


「あれは喧嘩じゃなくて仲良くなるための話し合いだよ」


「う~ん。私はわからない」


「そうだね。ノーラにも分かる時が来るよ」とお兄ちゃんが私の頭を撫でた。


 その時、エリーちゃんの方を見てみると耳元が赤くなっていた。


 何で赤くなっていたのかよくわからない。


 お兄ちゃんとエリーちゃんが魔法で遊んでいる間、私はママと一緒に買い物に出かけたり、パパと綺麗な川で魚を釣って遊んでいる。


 ママと街に行くと果物屋さんのおばちゃんがさくらんぼを渡してくれる。


 その、さくらんぼをお兄ちゃんにも渡すけど、お兄ちゃんはいつも「僕はノーラが食べている姿を見るだけでお腹いっぱい」と言った。


 何で食べてくれないのかママに聞いた。


 すると笑いながら「お兄ちゃんはさくらんぼ嫌いなのよ」と教えてくれた。


 数日後の夜ご飯にお兄ちゃんにおばちゃんからもらったさくらんぼを渡した。


 お兄ちゃんは「ノーラが好きなだけ食べて」と言うと、「妹が大好きなお兄ちゃんに食べて欲しいだって」「がんばれ~お兄ちゃん!」とパパとママが言った。


 するとお兄ちゃんは初めてさくらんぼを食べてくれた。


「お兄ちゃん!ママがさくらんぼ嫌いって言っていたけど本当は好きだったんだね!」


「う、うん。もちろんだよお兄ちゃんに嫌いな食べ物あるわけないじゃないか」と言った。


 けどお兄ちゃんはその時、汗を流していた。


 次の日エリーちゃんが沢山の果物を持ってきた。


 私とママとエリーちゃんとエリーちゃんのママとお兄ちゃんの果物を食べた。


 その時、エリーちゃんはニコニコ顔でお兄ちゃんに「頑張って食べてて偉いね~」と言っていた。


 その横で笑いながらママとエリーちゃんのママは美味しく果物を食べていた。


「ママ~何で笑っているの?」


「何で何だろうね。はいあ~ん」と美味しいさくらんぼを食べさせてもらった。




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