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メイドさんのお仕事  作者: 好観
8/13

私の忘れ物①

「あー、もう少し厚着してくればよかったなー」



 春の始まりとはいえまだ朝は寒い。私はコートの袖先から出た両手を擦り合わせて、あまり意味がないと思いつつも暖を取ろうとした。


 今日は寒くて中々布団の中から出られなくて、ついつい家を出る時間が遅くなってしまった。写真の両親に行ってきますと挨拶をして公園の横を早足で通り抜けて。いつものように駅へと着いて電車に乗り、そして乗り換えのためにホームを歩いていた。いわゆる通勤ラッシュという時間帯。人の波に乗って乗り換え口へと歩くのはもう四年目に入り慣れたものだった。



(……なんだか今日はぼんやりするな)



 少し重く感じた目を擦る。化粧は店についてからするので今の顔はスッピンで、だからこそ思い切り擦ってそれから両頬を軽く叩いた。実はこの数日間寝不足なのだ。特別夜遅くまでやらなければいけない事があったわけではないのだが、布団に入ってから考え事をしはじめたら止まらなくなってしまったのだ。


 昨日はお父さんとお母さん、そしておばあちゃんの事を思い出していた。小学六年の時に交通事故で亡くなってしまったお母さんと、中学三年の時に突然病気で亡くなってしまったお父さん。お母さんの時はお父さんと一緒に泣き続けて、そしてお父さんの時はおばあちゃんと一緒に泣いたよな、と。あの時、お母さんのお母さんであるおばちゃんは『あなたまで、この子を早くに置いていくのですか』と言っていて。


 次におばあちゃんの泣く姿を見たのは、私の高校の卒業式だった。おめでとう実里。そう自分のために嬉し涙を見せるおばあちゃんを見て、今までのことを思い出してそれはもう、クラスメイトや担任が呆れて笑うくらいに号泣したという思い出だ。


 もしもお父さんとお母さんが生きていたら、なんて言葉を掛けてくれたのだろう。小さい頃と同じように優しく頭を撫でてくれただろうか。お母さんの事故、そしてお父さんの病気。どちらも私のせいではないとは分かっていても、恨んでも悔やんでも二人は帰って来ないのに、それでもこうして思い出してしまう。もしもを想像しては目に前に広がる誰もいない部屋を見て落胆するのだ。繰り返し考えても、現実は変わらないのに。ねえお母さんお父さん、私は今一人で暮らしていてメイドさんをしているよ。中々周りからは偏見も持たれやすい仕事だけど大好きな仕事だからどうか見守っていてね……と。



(あ、靴の紐が解けちゃった)



 ホームの人混みを歩く中、自分の足元が見えた。左足の紐が解けている。ここじゃ通行人の邪魔になってしまうから、もう少し人の少ない場所まで移動したらそのタイミングで立ち止まってちゃんと直そう。


 ホームにアナウンスがされる。通過列車が来るというものだ。この乗り換えの人が多いタイミングでの電車の通過はナンセンスだといつも思う。よく事故が起こらないよなーと思うくらい、大量の人々のすぐ横を勢いよく電車が通り抜けるからだ。



 記憶はそこで終わっている。



       *



 この不思議な世界に来て二日目の朝。私は店の扉を開けた。店の中には冷たくも熱くもない風が通り抜けていく。【喫茶店たちばな】の看板を店の入り口から道路の方へと移動させる。店の前を箒で掃いて、それから店の前に並ぶ鉢植えに水をやる。そして枯れている葉を見つけたら手で一つずつ取っていく。


 開店準備の仕事だ。店の中のことはハルちゃんが行ってくれているので、私は外を担当している。頭の中では相変わらず《忘れ物》について考えている。



 昨日はこの喫茶店のメイドとしての初仕事を終えた。私もハルちゃんもそれぞれ一人ずつお客様を担当して。


 心情は特に変わっていない。



(私、一体何を忘れているんだろう……)



 昨日の夜、私は生まれた時から最近までの記憶を一つずつ順に思い出していた。カウンターの裏、厨房の更に奥のスペースに橘さんが用意してくれた布団を敷いてハルちゃんと並んで眠った時に。

 眠る前に少しだけハルちゃんとは話していたけれど、私は途中から自分の記憶を思い出していて、彼女も考え事をし始めたのかすぐに眠ってしまったか、お互い沈黙になったまま眠ってしまい、目を覚ますと朝になっていた。

 あれが目の覚めた瞬間だったのか、はたまた夢の終わりで見たものなのか。どちらかはもう定かではないけれど、私はその時にあるものを思い出したのだ。昨晩眠りにつくまでの間、いくら頭を回転させても思い出せなかった、この世界に来る直前の記憶を。



 電車の乗り換えをしていたところまでは覚えている。



(私、あの後ちゃんと仕事に行ったのかな。それともまさか乗り換えた電車の中で寝ちゃった?)



 数駅で降りる予定だし、そもそもいつも朝の時間は混んでいて座れないのに。運良く座れたタイミングで電車の中の暖房に気持ちがよくなって寝てしまったのだろうか。あの朝は寝不足だったから。



(だったとしたら、絶対に仕事は遅刻だ)



 あーあ、新年度開始早々遅刻か。店長怒るだろうな。もし今この空間がまだ私の夢の中で、電車の中の私が爆睡し続けているのだとしたら、誰か私を叩き起こしてくれないかな。駅員さんでも誰でもいい。今回ばかりはちょっと怪しげなおじさんでもいいし、前かがみになって座っていると頭にクリティカルヒットする小学生のランドセルでもいい。あれはものすごく腹が立つけど、爆睡の乗り過ごしには丁度いい痛さがある。


 朝の通勤の記憶をまた思い出しながら、植木に水をあげて屈めていた身体を起こした私は、ふと店のそばに立つ木に目を向けた。深緑色の大きな葉にオレンジ色の実をいくつもつけた木だ。近づいてみる。



「みかんかな……でもちょっと違うかも」



 よく食べるみかんと比べると、実が少し小さい。木に近づいてみるが、香りはよく分からない。周りを見る限り木はこの喫茶店の敷地内に植えられている。ということは橘さんの持ち物か、なら一つ採ってみるか。私はそっと手を伸ばした。


 色は良さそうだ。手のひらに収まる小さなオレンジ色。コロっと手の中で転がして親指を皮へと立てる。皮を剥いて中から美味しそうな果肉が出てきて。私は一房を分もぎ取ると口の中に放り込んだ。



「なんて顔をしているんだ、君は」



 カウンターのちょうど真上の位置から橘さんの呆れた声がした。店内に戻ってきた私の顔は、まあ恐らく眉間に皺が寄っていて、目も細まっているのだろう。簡単に言えば「すっぱい」の顔だ。



「だって…外にあったみかんを食べたら、滅茶苦茶すっぱいんだもん!」

「そのまま食べたのか。というか取る前に一言声を掛けないか。…まあ食べられるが、加工して食べることが多い品種だぞそれは」


「ごめんなさーい。……ねえこれってみかん、だよね?」

「橘という木だよ。」


「たちばな…えー? 橘さんのお店に橘の木があるの? ウケる!」

「……うける……何がだ」



 橘さんが橘の木を育てているって、気合い入りすぎのギャグ? 一度冷静になって考えてみたものの、またじわじわと面白さが膨れてきて、私は恥じらいもなく店内に響く程の大声でゲラゲラと笑ってしまった。橘さんは納得いかないような反応を見せていたけれど、最終的には『君が面白いなら、まあいいか』と言っていた。


 そうか、橘の実はそのままだと酸っぱいのか。甘かったら仕事の合間に取って食べたかったのにな。残りを捨ててしまうのは勿体無いと思って口に放り込むも、やはり酸っぱい。みかんの木か、おばあちゃんの家にもみかんの木があったな。確かそのみかんの木も実が酸っぱくて、お砂糖やハチミツで甘くしたものをおばあちゃんがおやつに出してくれた気がする。


 ちなみに今朝から橘さんへの話し方は敬語なしに変わった。理由はハルちゃんがそうしていたからだ。ハルちゃんが橘さんにタメ口を使っていて、それが何だか凄く仲が良い感じがして、大人しそうなハルちゃんのその距離の縮め方が羨ましくなって。二人の様子を交互に見ていたらハルちゃんから『実里ちゃんも敬語を使わずに話そう』と言ってくれたのだ。ああ、彼女の距離の縮め方の上手さはこういう時に誘ってくれるような周りへの気遣いにあるのかもしれない。おかげて橘さんとの今のやりとりも、会って二日しか経っていないとは思えないほどの距離の近い会話だった気がする。


 ハルちゃんはというと、店内での準備を終えてソファー席に座っていた。テーブルの上に巾着を置いて、じっとそれを見つめている。薄紫色の和柄の巾着だ。


「どうしたの?」

「んー、この巾着ね。どこで買った物なのか思い出そうとしているんだけど、思い出せなくてね」

「貰い物じゃなくて、買ったんだ」

「そう。どこかで買った記憶はぼんやりあるのよ。でもね、中々思い出せないわ。中にある飴はいつもよく食べている飴で、この着物は仕事着。じゃあこの巾着は何だろう、と記憶を辿っているんだけど、思い出せないわね」


 普通、買った店とか場所までちゃんと覚えているものかな。ああでも和柄の巾着くらいだったら珍しいし覚えているか。そんなに頻繁に買うものでもないだろうし、観光地とかお土産屋さんで買ったものだとしたら、思い出せるものかもしれないし。


「いつも飴を入れてるなら、その袋も気に入って使っているんじゃないの?」

「可愛い柄だとは思うけれど、気に入っているのとは何だか違う感じがして……」



 この店はお客様が《忘れ物を思い出し見つける店》だ。彼女が思い出したいというのであれば時間をかけてでも思い出してほしい。巾着を見続けている彼女を見ながら思う。あーあ、それにしてもどうして私は彼女みたいな持ち物が何もないんだろう。私も何かあったらそれを見ながら、忘れ物探しができたかもしれないのに。


 彼女の座るボックス席の隣、えんじ色が落ち着くソファーの席に座って、私は髪を解き髪飾りをテーブルの上に置いた。ミツバチのお尻の模様をした、黄色と黒の縞々の丸い髪飾り。ツインテールをした時用に合わせて二つある。それを並べて置く。私の持ち物はこのメイド喫茶の制服と、私自身の身体だけ。その事に何か忘れ物のヒントがあるのかな、そう思いながら瞬きをした。



 その時だ。一瞬だけ髪飾りが別のものに見えたのだ。


 赤だ。二つの赤い丸。驚いて思わず目を見張るも、目の前は変わらず黄色と黒の縞々模様が置かれているだけだった。



(赤い丸、黄色と黒の縞々……)


 それは何だ。考えようとして、後もう少しで思い出せそうというタイミングで思考が止まった。なぜだか分からない。でも何となく今は考えてはいけない、そう心のどこかに潜むもう一人の私が待ったをかけたのかもしれない。


 引っ掛かるけれど、今はやめておこう、実里。私は無理やり別のことを考えた。ええと昨日のことを考えよう。昨日は女性のお客さんを一人担当したよね。それで彼女とどんな話をしたんだっけ。私が彼女に質問をして、それから彼女も私に質問をしてきたんだった。


 視界の端にはオレンジ色の光がふよふよと浮いている。橘さんだ。彼が何のため動いているのかはよく分からないけれど、動きを見る限りは話しかけても大丈夫そうな雰囲気だろう。



「ねえ、昨日のお客さんにいつから働いているのかって聞かれたんだけど。橘さんはいつからここにいるの?」


 自分のことがよくわからないのなら、人の話を聞いてヒントでも貰おう。そう考えて思い切って橘さんに話を振ったのに。



「橘さん?」



 また消えた。せっかく質問しようと思ったところで。なんなんだあの点滅オレンジ、自分の都合が悪くなると逃げるってか。まあ…それ自体は別に悪くない生き方だと思うけど。


 橘さん。あの人は一体何者なんだろう。この店の店長であることお声の低さから男の人なのは分かるけど、それ以外のことは何も知らない。


 私はカウンターを照らす間接照明たちの光を順に目で追った。オレンジ色の灯り、光が柔らかくて私は好きだな。店の前には植え込みとそれから橘の木があって。店長の橘さんはオレンジ色の光みたいな存在で。オレンジと緑ばかりだ。よくみると壁に飾られた絵画も白い花だけど…これもしかして柑橘類の花だったりする?なんとなく記憶にあるみかんの花は、確か白い花だった気がする。


 ああ、もしもこの喫茶店が向こうの世界でも存在するとしたら、柑橘類好きによる柑橘類好きのための柑橘類喫茶にでもなるのかな。お客さんは皆、柑橘類好きで。そういう私も大のオレンジジュース好きだし、ハルちゃんだってみかん味の飴を常備している人だ…二人ともお客さんとして来店する可能性はありそう。いや待て、私はお客さんじゃなくて店員としていそうだ。制服はもちろんオレンジ色一択がいい。



 こうして私があれこれ考え事をしている間も、ハルちゃんは静かに巾着を見つめていた。だが私が彼女の方を向いたその視線に気がついて、彼女も巾着の紐をきゅっと結んでこちらを向いた。


 何か話題を…と構えたものの先に彼女が口を開く。


「そう言えば今日のお客さんは一人だけみたい。お昼くらいには来るだろうから、私たち午後になったらまた時間ができそうなの。ねえ実里ちゃん、二人でどこかお散歩に出かけない?」

「え、ハルちゃんとお散歩? うん行きたい!…けど完全にお店を空けちゃって大丈夫なのかな」

「橘さんには許可を貰っているから」

「へー」



 ちゃっかり橘さんにこういう許可をちゃんと確認しているところが、なんともハルちゃんらしい。私とは違ってしっかりしていて大人だな。私なんて先程店の前の木の実を勝手に食べて、橘さんに呆れられたばかりだというのに。私もちゃんと年齢に見合った大人にならないと。気合い入れようね、実里。


 それにしても、ハルちゃんからのお誘いだ。彼女からの提案に嬉しさと同時に安堵が生まれる。それは彼女がこの店から離れてどこかに行きたいと示したからだ。


(だってハルちゃんが長い時間歩いているところを見たことがないから……)



 彼女と初めて会ったのはこの店の中で、彼女がこの店まで歩いてくる様子は見ていない。そのあとは直ぐに座って話をして……それから昨日は、私はお客さんと一緒に外に出たけれど……ハルちゃんはお店の中でお客さんの対応をしたのみだ。

 お店の準備や片付けの過程で店の外に一瞬出ることはあったけれど。それ以外で彼女が店の外に出るのは初めてだろうし、どちらかというと店の中にいる時も座っている姿の方がよく見る気がする。



(今もずっと座っている)



 まだ出会ってからたったの二日だし偶然だと思うけれど、彼女の歩き回る姿をあまり見ていないのは果たして本当に偶然なのだろうか。それとも何か理由がある? どうしてこんな事が気になるの。そんな考えまで出てしまうくらいにはこの店に来てからの私たちの時間は長くて、色々と可能性を考えてしまうのも仕方がないとは思っている。だからこそ今この彼女からのお誘いは。彼女が私と何も変わらない、外を出歩ける普通の女の子だということを示していた。そして嬉しさと共に安心したのだ。よかった、私と彼女がちゃんと同じで……と。


 ハルちゃんとお散歩か。私は昨日もお客さんとこの辺りを歩いたけれど、ハルちゃんは初めてだ。彼女の行きたい場所をちゃんと聞いて、もしも昨日と同じ場所だったとしても一緒に歩きたい。


「ハルちゃん、どこか行きたい場所はあるの?」

「それが言い出した側なのに、どこに行くかまでは決まっていないのよ。」



 そうか、ということは彼女の要望は昨日のお客さんと同じ《散歩に出かけたい》なのかな。はっきりとは言っていないけれど、もしかしたら彼女は何か忘れ物を思い出し掛けているのかもしれない。その手助けになるのなら是非一緒に散歩に出かけたいと思う。



「あ、そうだ。私たちが目を覚ました場所に二人で行ってみるのはどう?」


 パッと頭の中に浮かんだのは駅のホームだ。通勤で利用する駅ではなく、私がこの世界で最初にいた場所。あの時は何もかもが分からなくて不安で、冷静に周りの様子を見ることはできなかったけれど、今ならちゃんと見られるかもしれない。それにあの時は夜だったけれど、今は昼間だ。新たな気づきがありそうだ。



「……お互いの、目を覚ました場所。」

「私が駅でハルちゃんは病院だっけ。そこにもう一度行ったら何か思い出せるかなと思って」

「……」

「ハルちゃん?」

「うん、そうね。せっかくだからもう一度行ってみようかしらね。」


 ハルちゃんの動きが一瞬止まった。何か引っ掛かるものがあったのか、それは思い出したら散歩の時に聞こう。もしもそうだとしたら、短い話では終わらない気がする。まずは午前中のお客さんの対応を終わらせて、話はその後だ。午前中にお客さんが一人来るから……あれお客さんがすぐに帰るってどうして分かるんだろう。橘さんはその日に来るお客さんの人数をどうやって把握しているの。未来のことなんて誰にも分からないのに、不思議だな。



 橘さんに関する疑問がまた一つ生まれたものの、聞いたところで本人は答えてくれそうな気がしなかったので私は考えるのをやめた。何だか飲み物が欲しい、冷蔵庫を開けてグラスにオレンジジュースを並々と注いだ。



 美味しい。毎日毎食飲んでも飽きない、大好きなオレンジジュース。


 いくら飲んでも怒られなければお金もかからない。だったらこのままこのお店に居続けるのも悪くはないな、でも流石に飲み続けたら太るか? ……とお腹周りを触りながら私の頭の中はすっかりオレンジ色だった。



「……実里ちゃん」



 そんな私の後ろ姿をハルちゃんと、そして橘さんまでもが見ていた事を、私は何も知らなかった。

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