ゼロ
ナッシングを駆除しつつ
自室に向かう・・・・
「ヘブンが何というか」
「気になるね」
紫のスーツ姿のメイ
翼を展開させ無手のメイ
俺もだがマントは収納した・・・
メイに任せてただ後ろ姿を堪能する・・・
うんすばら♪
「そうねテッド」
「何かしら反応あると良いのだけど」
そもそも空島は・・・
ヘブンの物・・・・
赤い男ははたして理解してたのだろうか?
何はともあれ・・・・
「廃棄の心配は無くなったね」
メイはキラキラと輝き
「そうね」
其れは圧でありながら・・・・
ゼロ・・・・・
「私としては連合の動きの方が気になるわね」
虚ろに現れるナッシングを消し去る
見事なまでの・・・・・
「メイは本当にすごいなぁー」
そして嬉しそうにメイは
「ありがとテッド」
ただただ素晴らしい光景を俺は見つめる・・・・
「テッド」
ただ消し去るメイ
其れは美しく
「何メイ」
「此れからも見ててね♪」
そして声は嬉しさと気恥ずかしさと艶やかで
「喜んで♪」
メイはすばらだとても♪
「メイの全てを見せてね」
「うれしいわ♪」
「テッドもね」
艶やかなメイの声
「了解♪」
期待を膨らませ・・・・
メイの後ろ姿を・・・・
お読み頂き有難う御座います。