表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/20

第十九話:仕組まれた合コン

ついに誠が楽しみにしていた合コンが!

はたして何が起こるのか!

「誠〜!」


「どうしたの洋?」


「ついにやったんだよ‥‥」


「何を?」


「実は‥‥合コンすることになったんだ!」


「へぇそう‥‥‥ってえぇぇぇ!」



第十九話:仕組まれた合コン



「んでさぁ誠、合コン一緒に来てくれないかなぁ‥‥」


「えっ?一緒に行ってもいいの?」


誠の心が弾む。


「もちろん!まだ参加者が俺と誠しかいないからなぁ。」


「そうなんだ、そういえば女の子達は可愛い子達なのか?」


「もちろんさ!あの有名女子高の最高に可愛い子ちゃん達を選りすぐりで提供してくぜ!」


「うう〜、考えただけで心踊るぜ!」


「じゃぁ次の日曜、一時に〇〇の前で!」


「ラジャァ!」


こうして誠の初合コンとも言えるべき戦いは幕を開けた。


━━日曜日


誠は一番乗りで待ち合わせ場所に着いた。


「みんな早く来ないかなぁ‥‥」


待つこと30分、三人の女の子がやってきた。


女の子は誠の顔を知っていたらしくすぐに近寄ってきた。


「あっ、誠くんだねぇー!今日はヨロシク。」


「あっ、うんよろしく!」


【くぅ〜、女の子と会話した!】


「それにしても洋遅いなぁ‥‥」


すると誠の携帯が鳴り出した。


誠がメールを見ると‥‥


【はっ?ドタキャン?】


‥‥‥‥ということで‥‥‥


誠と女の子三人だけが集まった。


「ええ〜、洋君こないのぉ〜‥‥」


「ガックシ‥‥」


誠が動揺する。


すると‥‥


「おっ、君たち可愛いねぇ、僕達とお茶しない?」


ナンパ野郎が現れた!


「きゃぁー!誠くん助けてぇ〜!」


どうする誠!?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ