表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/20

第十五話:決戦!宝探し〜バトル〜

遂に一組の雅と二組の謎の男が激突!!!!!!!!!!!!!!

「おいてめぇ!俺は一組の結城雅だ。お前の名前はなんだ!」


「俺は二組の甲斐健吾」


そういうと健吾はまた爆弾を投げてきた。


「ちっ、しつけーな。」


雅が華麗なステップで避ける。


そして一気に健吾との差をつめた。


「行けるぞ雅!」


洋が叫ぶ。


「うぉりゃゃ!」


雅が大きく拳を振り、健吾の顔面めがけそれを放った。


しかしその時健吾の口元がにやついた。


その瞬間誠は何かを感じた。


「雅、行っちゃダメだ!」


健吾の危険を察知したのか、そう叫んだ。


「遅い!」


健吾が口を開き、向かってきた雅の拳を片手で止め、さらに遠くへ吹き飛ばした。


『ズドーン!』


雅は地面に体を叩きつけられた。


洋が危険を察し構える。


しかし‥‥


「別にそう構えなさんなって。ただ俺は宝が欲しいだけなんだって。」


健吾が宝を指差した。


しかし‥‥


「あれ?宝が無いぞ。」


「そうか!今の戦いで時間が過ぎて、鳳凰が元の場所に戻ったんだ!」


「ふふふ‥‥まぁいいさ。まだ5日‥‥そう、昼夜合わせてチャンスは8回ある。まっ、宝を横取りしたいってんなら俺と毎回戦うこったな、ハハハ、あばよ。」


そう言って健吾は去っていった。


「行っちゃった‥‥そうだ、雅!」


誠が雅に駆け寄った。


【あんなコテンパンにやられちゃって、悔しいだろうなぁ。】


「雅、大丈夫?」


「特訓だ!」


「へ?」


「だから、今夜に備えて特訓だって!」


【雅、お前ってやつは!】


「もー、しょうがないな、雅の負けず嫌いには敵わないや。」


「よし俺も協力する、俺のホントの力も見せてやるよ!」


洋が自慢げに言った。


「みんな‥‥‥」


「てか洋の力気になるわぁ!」


こうして特訓が始まった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ