偽りの太陽
霧で行く手が塞がった
両手が空を掻き分ける
ドレミの音も聞こえない
耳に詰まった「詞」のせいです
釘に打たれて動くに動けず
何時まで微笑んでいればいいの・・・
「最初から分かってた」
そう言い聞かせることで
不透明な次の「ヒカリ」に触れられる気がして
時は只々繰り返される
振り返ることもなく消える
弱く小さく儚く消える
もしこの空に「一筋の光」が灯るなら
それは「声」となり君に届くだろう
この「傷」は命一杯「君」が抱いてくれれば大丈夫!
その「傷」だって「僕」が背負ってあげるから
名も無い君がそこにいてくれるなら
一緒に「偽りの太陽」
築いていこう




