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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

芸術発表会に選ばれた私、伯爵令嬢パトリシアと、才気溢れる令嬢たちは、王子様の婚約者候補と告げられました。ところが、王妃の弟のクズオヤジの生贄にされただけでした。許せません!企んだ王妃たちに復讐を!

作者:大濠泉
 私、伯爵令嬢パトリシア・グラスソードは、幼馴染の侍従ザックと共に、ステンドグラスの製作を続けていました。
 両親の援助もあって工房を建て、ステンドグラスを製作し続け、ついには王宮主催の芸術発表会に作品を出展できるほどになりました。
 そして、その発表会は特別なもので、参加したのは、貴族の令嬢方ばかりでした。
 じつは、王子様の婚約者候補を集めたものだったのです。
 私のステンドグラス作品は王子様に気に入られて、ぜひ製作者に会いたいと、王宮に招かれました。
 他の婚約者候補もいると聞いて、私は喜んで王宮に出向きました。
 ところが、他の候補者はドタキャンして、私一人になってしまいました。
 そこを、王妃の弟のおっさんに襲われてしまいました。
 緊縛魔法で身動きができなくなったところを、もてあそばされたのです。
 事件後、酷いと訴えても、両親は「隙を見せるから、いけない」と言うし、世間では、私の方からおっさんを誘ったことにされていました。
 しかも、芸術発表会に参加した他の令嬢方も、同じ手口で襲われていたのです。
 それなのに、みな家名を重んじ、自身の婚姻に影響するからといって泣き寝入り。
 でも、私は許せません。
 王子様が隣国の皇女と婚約発表するパーティーに押し入って、しらばっくれる暴行男と、セッティングした王妃に復讐してやります!

※ざまぁ系のストーリーです。
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