ポニーテール。
首筋にかかる 邪魔だった気がする
うなじに揺れた黒髪にくくってた 安っぽい
あげた輪ゴムを眺めてた ある日
ものすごく いやらしいだろう
告白なんてしてやいないのに
隠れてみていた ポニーテールを
幼馴染みなんて そんなのすれ違い
同情でしかなくて 明るい笑顔でただ満足している
微笑んだ横顔に さりげなく付き添えば黙っているだけの
どうしようもない たった一瞬から振り向いてくれたら
ゆらゆら揺れる度に 掴みたくなります
でも 我慢しています
首筋にかかる 邪魔だった気がする
うなじに揺れた黒髪にくくってた 安っぽい
あげた輪ゴムを眺めてた ある日
ものすごく いやらしいだろう
告白なんてしてやいないのに
隠れてみていた ポニーテールを
幼馴染みなんて そんなのすれ違い
同情でしかなくて 明るい笑顔でただ満足している
微笑んだ横顔に さりげなく付き添えば黙っているだけの
どうしようもない たった一瞬から振り向いてくれたら
ゆらゆら揺れる度に 掴みたくなります
でも 我慢しています
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