表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の招待状 5   作者: 月見進時朗
1/1

異世界の招待状5 第5話

小説を書いていて、楽しいです。全く知らない世界を作りあげていくのが、自分で誰も結末がわからない。

現在の自分の人生のようです。

波乱万丈でも、大切な何かを守りながら私は生きていきたいです。

明日は良いことありますように!

ー異世界の戦争が始まる1年前ー

シンジョウ タカシ

日本の大阪の、とある場所で 信条 隆はタコ焼きを食べていた。

学校の帰り道での好例だ。信条 隆は17歳の高校生だ。


限定した彼女はいない。…がモテる。

身長は180センチ体重75キロと引き締まった肉体で容姿端麗の美男子。


持てない訳もないか。

中身はまだまだ、子供みたいだが…。


という訳で、タコ焼きを食べていた。

ソースはつけないのが、好きだし少しこだわりがある。

冷えたタコ焼きは食べない!


今日も密かに信条 隆のファンがタコ焼き屋に何人かいる。

信条 隆は最後のタコ焼きを口に入れるといつもの帰路に戻る。


いつもの平日。秋の夕日が綺麗だ。突如!一陣の風が信条 隆を

襲う…………。目を右手で覆って凌いだ。


目の前の風景が歪んでいる。

(なにが起こった!?)


ー進みなさいー


そんな事をいわれたかのように信条 隆は前に進む……。


信条 隆「…………」


歪んでいる空間に吸い込まれるように信条 隆は消えた。

太陽は沈んで行く………。いつもの平日のように。



ー異世界ー

信条 隆は目の前の風景に驚いている。少し前まで街だった……。

今は森にいる木々が乱雑に生えている。口の中にはタコの一部が残っている。しばらくボウゼンとしていたが、やがて……。


信条 隆「……不思議なことが起こったんだ………。」


信条 隆は森を歩きながら、不思議と恐怖は感じなかった。

今は好奇心が湧いてきて、足が前へと進む。


暫くすると森を抜けた。見える範囲はビルが無くて山々と小川と森。

大自然……。見たことがない。空には白い月が4つある。


信条 隆「ここは地球じゃないのか……」


? 「お前も呼ばれたのか?」

信条 隆「!」


信条 隆に声を掛けたのは、瞳と髪がエメラルドグリーンの青年だった。

信条 隆は暫く見とれていた。日の光でエメラルドグリーンの髪が

輝いていた。


信条 隆「呼ばれた?」

? 「ああ……。俺はフォルスだ。」

「何処からきたんだ?」

信条 隆「……地球」

「ここは?地球じゃないのかな?」

フォルス「そうだな。俺はエルスという星から来たから…。

この星はヨークダインと言うらしい。」

信条 隆「ヨークダイン………。あ!俺は隆だ。信条 隆。


フォルス「来たばかりだから、まずは街に行くか?」

「隆!よろしくな!」

隆 「あ!ああ、よろしく……。」


突如辺りに甲高いキーーーンという音が響いた。


フォルス「あ!もう一人お客さまだ……。」

「隆!待って居てくれ、すぐに戻る」

隆 「ああ、わかった。」


ー1年後ー


フォルス「隆!準備はいいか?次はスジネル国だ!行くぞ!」


隆 「わかってるよ!みんな!行こうか?」


フォルスの部下達「おおおおおおおおお!!」


異世界の戦争が始まり世界は戦乱の時代に突入した。

その中心で戦い名をあげていくのは、異世界の住人だった。

フォルスを始め別の星や時代から来た人物は、

この異世界で、生きるために歴史に刻まれていく。

第5話END



感想や評価よろしければお願いいたします。月見進時朗より

お疲れ様でした。

第5話は少しフォルスの過去がみれましたね。

SFらしくなってきましたかね?

先は分からないけど今を頑張る。

そんなメッセージを入れてみたつもりですが……。

今を頑張る!いいですね!頑張っていきましょう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ