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初バトル、そして大量の栗の花が悪臭になって広がる初めて見る――謎の――白い粘液との遭遇――

            挿絵(By みてみん)  




「――当たらない! アーノルドさん、こいつ当たらない!

 例えるなら宝くじ60億円宝くじが、一枚紙切れ買ったくらいのレベルで、

当たらないです!」


「なら、当たるまでつぎ込め!

 難しい事は後で考えろ!

 目の前の何かに全速全身だ!で突っ込んで、つぎ込んで、全てが終わってから考えろ!」


「よくわかりません!」


「つまり、ミニスカートをふわりふわりさせながら、私たちに目の保養――っと、慈愛を授けながら、軽やかに回って、敵の注意を惹く。

 スラムガイは、雑魚中の雑魚。

 アーノルドさんに任せて、勇者様はその可憐な姿で舞い踊ってください」


「それはそれで嫌です! アスクレピオスさん!」


 僕たちは、戦っていた。

 マジの激戦だった!


 敵はスラムガイ、俗に言うどこの地方でも、勇者が誕生して戦いに赴き、まっさきに遭遇する、踏んでました。死んでました。

 程度の魔物?

 いや、伝承では王さまに逆らったやつは悪、悪の魔法使いワードナーの吐いた、痰、もしくは悪魔の痰か、唾。

 その程度に称される、雑魚敵にもならない敵だ。


 だけど、


「くそ、おも、なんだこれ、戦えば戦うだけ重い!

 振り上げられない!

 くそ、短期決戦で絞め殺しておけばよかった!」


 そう、僕たちは、アルフォンスさんにお願いして貸しロッカーから鋼の剣を持ってきてもらって、銅の剣をアーノルドさん、棍棒をアルフォンスさん。に武器を変えてもらって、アスクレピオスさんは自前の杖、

 街の観光土産物屋の傘立てみたいな収納ボックスにささってた杖を小銭だして買って、それで回復魔法をガンガンとばしてくれていた。


 しかも戦闘に卓越しすぎな程、彼の支持は適格で、アーノルドさんもアルフォンスさんも一切言う事なし!の顔で指示に沿って戦い円滑に終わらせていく。


 問題は、僕が皆と同じレベル1なのに、

 何故かすぐ戦いで疲れる。

 あれだけは知りこんで、素振りもしたのに。

 疲れる。

 相手がいて、マジに殺しに来てる、雑魚でも殺意はある。

 それが、僕に小さな恐怖を宿らせ勇者失格にさせて、


 追い詰められていた。


「重い、鋼の剣、重い、こんなどこぞの世界まるぱくりなんだから、持てば強制的に強くなれる! 今時のレベル指定があるとかでもない武器なのに!」


 もう、剣はあと二三回ふりあげたら、マジ攻撃できなくなる。



           挿絵(By みてみん)



 きっとスライムから混乱魔法駄目パニを受けて、

 エッチな妄想の中で、セルフオートじぇっとすぺりゅま、させられちゃって、

 お漏らしもされちゃって、みんなに白い目で見られながら痴態をを晒しちゃう!

 絶対ダメ! えっちちな体!



 だから――


「アス神父!(アスクレピオス} こいつ倒せる剣技とか秘術、僕にでもできるようなのありませんか!」


 ヘルプコール。


 それに彼は、


「前のめりに倒れなさい!」


 いわるまま体当たり。



 ぷちゅ。



 そんな音を立てて、僕の始めての戦闘が終了した。



 ――。


 ふぅ、まぁ、しょっぱなからそんな重い剣を選んだんだ。

 慣れるまでは仕方ないだろう。

 どうやろうととも、相手は死んだ。

 お前の勝ちだ。

 と、背中をドンと叩くアーノルドさんはたくましかった。

 そして、レベル1の戦士ソードマンって、こんなに強い物なの?

 思わず疑問を残す戦いだった。


 ついでに走って城から鋼の剣をもってきてくれたアルフォンスさんは、アス神父の指示で盾で潰せるように身構えたまま体力の回復に努めて中腰で座って待機。


 そしてこの勝利である。

 彼らの連携のおかげでもあるが。

 僕がどうあれ、勝利を獲得したのは事実。

 神父がリーダーと聞いたときは耳を疑ったが、確かに冷静に戦闘分析をする神父に、指示に一糸乱れず的確に、疑うことなく従う意外性をみせた戦士ソードマン・アーノルドさん。戦闘中でも指示通り、待機に徹して、彼を疑わない巨大な盾を持つ、盾役シールドマン、別名タンク。たげ、ヘイト、と、呼ばれる敵の注意を惹きつけ盾で防ぐ職業のアルゴンすさん。

 見事、そうとしか思えなかった。

 

 そして、自分のふがいなさ。

 武器より経験の大事さを知ったのだ。


 でも――


「この押し潰しは……最後の手段ですね。

 なんか、体の前面が液まみれで、胸が透けてます。

「いいんだよ、それで!」

「いいのですよ、それで!」

「うむ!うむ!最高だってばよ!」



 何故か三者三葉納得のマッチョマン。

 ブーメランパンツの中身が恐ろしい膨らみを見せつけてくる現実は忘れたい。

それより、


「あの、さっきの戦いで剣に遊ばれて横転して、肘を打ったのですが……」

「回復ですか?駄目ですよ簡単に神の御力に頼っては。

 回復は最後の最後の手段。

 なにより、まだ私たちは知り合って間もないのです。

 共に仲間を知り、己を知って。

 それでこそ神は奇跡をお見せくださいます。

 まずは、傷はありきで冒険を続けてみてください。

 どうしても危険な事になるのならば、私が直接神に話しかけ、御力を頂き使用します。それまでは、どうかご自身の勇者という禁断にも禁忌にも値する、世界の救世主としての自分に目覚めるためにも、自分で治す。

 もしくは目をつぶって、敵を倒す。

 それらを実践してみてください」


 と、まるで、以前にも勇者と冒険したのでは?

 と思いたくなる的確な言葉をくれるのだ。

 僕は何も言い返せず、ただ頷くだけだった。


 それに笑顔の彼を小さく、御印とよばれる円と七芒星を虚空に描き、何か清めの言葉のようなものを告げ。


 周囲が浄化されていく。

 敵の死体も塵になって消えていくのだ。


「死体をそのまま埋めたり、放置したりするのは、人間でも同じ。エボラさん出血熱や、黒死拳病にかかり、伝染病として各町に飛び散り疫病と死者の町を創ります。しっかりと浄化しないといけないのです」


 と、さすが神父。

 僧侶として、皆が知らない知識を伝えながら周囲がみて、歴然な程、周囲を清めていた。


 そして僕らは今後の方針を決める。

 まず、隣の大陸に渡らない事には、この始まりの王国でしかないアリアサンではレベル上げもたかが知れていずれ、成れて、冒険者たりえなくなると。


 その為には、物知り爺さんから、大陸への道、

 海底トンネルを抜けて、海の底の底から、危険なヴァヴィランという敵も己のレベルアップを図る、腕にその為にレベルがわかる巨大真珠をうめてたりうめてなかったりするヤバい敵が蠢く大陸。


 冒険者の間で、二度と戻ってきたものがいないという暗黒大陸を目指す必要があるという事。

 なにより魔王城はその大陸にあるというのだ。


 まずは海底トンネルに行くための情報提供のお爺さんに会わなければいけないという情報を僕が皆に伝えた。

 実は、王に謁見する前、リニアモーターカーから降りた時に、

 暗黒大陸へは、海底トンネルの門の鍵が必要なのだ。

 その鍵は危険なフィールドの隠し家に住んでる爺さんが知っている。

 と、街で勝手に喋る人間隊から聞いてたので、そのことを伝えた。


 本来はレベルがある程度到達したら王様に許可を得て、海底トンネルを開いてもらうのだが、あの王だ。

 戻ったら何されるか想像に難しくない。


 だから、この方法しかないと思った。


 気分はまさに、国境封鎖されてる犯罪者の国の住人。

 渡航レベル4

 絶対行くな、

 殺されるか、行方不明か、女はご●姦されてから顔を潰され捨てられるか。

 大昔にあったという死の灰で一気に消毒して滅ぼされた黒ん墓の国。


 そんな国があったという。



 もしくはもう一つのイカレタカルトな国。


 街中で大人しく蠢いてればいいのに、他国に楽園を求めて他国の住人を殺して資源も土地も奪う! さらには子供を浚い強制結婚カーストハーレム最下層。

 人権剥奪! で、8歳になったら女の親元に現れ、ずうずうしく結婚する、祝え。と、盗人猛々しく言い放ち、逆らえば暴力で男を半殺し女はご●姦、

 祝え。

 拒否。

 血族親族ペットに至るまで銃殺か絞首刑かシャムシールで首ちょんぱ!だ。

 我らは神の国から来た、いわば神の使徒!

 我が行い(ご●姦)も、殺害も神の意志!

 お前らは神の意志に逆らった!

 土地を明け渡さず、女も捧げない!

 神の意志に逆らった!

 悪魔だからだ!

 殺す!

 皆殺しだ!

 これは性戦!

 ジハードだ!!!

 と、ただの我欲と欲望満たせないと、仲間がいないと何もできない、

 ゆとり世代まんまよりも悪い、脳みそ紀元前で止まった輩の集団だ。

 洞窟に篭って奪った女を襲い、殺した男の血で邪神に土下座!

 まさにゴブリン!肌違いの鷲鼻の肌違い。

 当時の、イングリッドという国にユジャコウなる移民難民という名の技術就労+留学生として侵略にきたチビどもの仇名。

 でも、その他国で暮らしたい輩は。


 この国からみてまさに暗黒大陸の、内部破壊侵略で上級国民はみんな暴力殺戮団暗黒大陸のてーあーもんわかものみなごろししてるけどおしえるなよW

 の、政策を行う。

 一匹の豚がオークが侵略スパイを送り込み、見事国を乗っ取ることに成功する。成功された馬鹿たちの意識高い温厚民度たかたか種族の末路だったとか。

 

 そんな連中と、真逆をしてるのでは。

 疑問はつきない。


 いずれにしろ侵略者はやってくるもので自衛も法規制もしてない国が悪い。

 不法入国、金で土地買収してでも移民難民永久滞在という侵略者。

 まさにウェットバックな糞ったれ。



 それと僕らは類似してるのではないか?



 本当に人様の大陸に行っていいのだろうか。

 魔王がいるから仕方ないんだけど。

 この場合過去の歴史と真逆になるが。


 少し不安な僕に、

 そっとアーノルドが僕の首に何かをかけた。


「もう夜が迫る、そのマントに会うレッドクロークにあうスカーフだ。

 巻いておけ。

 夜は冷えるからな」


 さりげない優しさが身に沁みる。

 そう、僕たちは野宿を取った。

 路銀が少ない。

 これだけの理由で。


 野宿だ。

 初めて知らない人たちとの野宿だ。

 今後冒険すればこれは当たり前になるのだろう。



 僕は男の子。

 仲間も男の子。



 仮に、

 女勇者はどうだろう。

 頼りない女PTで出陣しての野営。

 女勇者はまだ冒険におぼつかない女仲間を支えられるだろうか。

 レベル1で。

 

 逆にむつけきおっさんPTにしてしまったら、夜が無事じゃすまない。

 野郎はみんな喰らいつくすオーガなのだ!


 とか考えながら野営の準備。

 そして夜ははややかに訪れ、

 小さな湖のほとり。

 薪を囲んで、皆はワセリンを塗り始め(お風呂効果があるらしい)



 僕は水辺で一人で全裸入浴。

 一応剣だけは背負ったまま。

 じつはこっそり、漏らしてしまった白パンティを洗っています。

 黄色い染みがおちるようにごしごし。



「したぎもそうだが、今後の為に代わりの衣類、何か手に入れておかないとな。この一着じゃ、返り血浴びたり、汗臭くなったら洗わないといけないし」


 そういいながら、僕のスライムを潰したべちゃな衣類は神父様と護衛のアーノルドさんが干して、僕はビキニ水着にしか見えない下着のみで動き回って、今体を洗いながら、それも洗っている。

 でも、何故上着だけ洗ってくれるのだろう。

 欲は解らないが。

 さすが神父様。

 そして護衛を買って出るソードマン。


 感謝しかないな。


 と、僕は周囲の茂みから獣のさっきとは違うねちっこい魔物特有の眼差しに晒されながら身体をごしごし、まだちいさなあそこもごしごし。

 かわもあるけど、ごしごし。


 必死に洗って、それから湖で泳いでタオルで体を拭って、皆の元へ戻った。


 が、おや?

 さっきとは違うねちっこい魔物の視線が合った場所を一応剣を構えてみにいったが、さすが獣だね。もういないや。


 ただ、獣の顎から漏れる特有の現象。

 涎の後だろうか。

 栗の花の腐った臭いのような……


「なんだこれ……?」


 大量に放射された状態で白い液が、白い粘液が、ぶっパされた状態で茂みにへばりつき、そして大地に大量に垂れていた。


 僕は見知らぬ何か凶悪な獣がいるのを確信し。

 早く、

【上着を洗ってくれて、もう終っただろう仲間の元へ】

 走って戻ることにした。



 ……のだが、



 なにがあった!


 野営地は襲撃を受けたような状態だ。

 アーノルドさんが森からぶった切って創ってくれたイス用丸太が四本と、

 焚火の周辺。

 まだ鍋に火を通したばかりのクリームシチューは無事だが、

 何かの乱戦があったような凄まじい流血の痕が――


 いや、違う。


 さっきと同じ魔物のせいだろう、

 アーノルドさんたちとバトルってたのかもしれない。

 僕たちの野営地、キャンプ場は、騒然とした言葉を体現するように異常な液と共に荒れ果てていた。


 ――いったい何が起こったの!?


 白い液体。

 白い粘液。が、幾つもぶっぱ痕跡のこして栗の花。

 が、散乱している。



 さらにお皿も散乱、

 食料具材調理中も散乱。


 遠くから獣ようなアーノルドさんの声と、

 司祭の慟哭の雄たけび、

 アルフォンスさんのヒャッハー声。

 間違いなく戦闘勃発だ!


 僕は、急いで彼らの元へ急行した。


 点々と続く、三匹分の白い粘液栗の花!【栗の花】臭が強烈に漂う、敵が彼ら三人から逃走し、彼らは息の根を止めるべきダッシュしたのだろう、白い粘液栗の花の濃くなる臭いの方へ!


「アーノルドさあああん! アス神父ううううううう! アルさああああん!」


 僕は絶叫しながら駆けていった。


 そこに何があり、どうなったのか、


 僕はまだ着心地の悪い状況で走る。

 闇の盛りを走りぬく


 初戦闘で汗まみれになった上着を神父様に選択を任せてしまい、さらに清めの言葉を付与してくれるといってくれた神父様とアーノルドさん、多分一緒に戦いに巻き込まれたアルさんを探すため。

 僕は走る。


 いつの間にか、水浴び中、

 誰かが、

 強く握って、

 元の位置に戻されてた。

 皺くちゃの下着。

 そこに充満された変な獣臭の染みついた白のパンティーを今まさにそのまま履いたまま、


「なんか股間がキモイ。これも洗わないと。

 できれば、予備が欲しいなぁ……」


 そんなことを考え、

 まさにバトルの世界に身を躍らせたのだった。


 そこで見る恐怖も知らずに……


疲れた……疲れてるんだ……もうすぐ72時間ねてないね♪時間が再び来る。

でもきたら、何度も飲んでる薬の効果発動!

で、眠れるはず……眠りたい……でも眠らせてくれない。


脳みそが気合はいりすぎてて……いつも……お元気くんで……

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