まだ、僕は生きてる……黒ン墓の花園で……僕はまだ……いきて……
「ふむ、捕まえてきた連中はどうだ?」
「へい、既に飯と水を一回だけ与えて、魔王軍に下るか、食糧投下とめて、飢えて死ぬか、その選択を与えてやってます」
「ぐっふっふ、死ねば他の土地からニンゲンデコイモドキンをまた浚えばいい、様子を見ろ」
「はは!」
そんな声が聞こえた。
どうやら僕の他にも捕まってる人間がいるらしい」
ここはモルズドルイドの祠だろうか。
旧時代の機械文明時代から侵略にでてアリアサン人を奪ってハーレム入りか、使って孕ませ、三十路で捨てるか、の侵略ゴブリンと同じ血筋のG鬼の群れの巣穴だ。
可愛い旧時代アリアサンの女児をみつけては、
浚って、犯す、使う、耕す、ハーレム最下層カースト制度でヨロシク出産連打させて心を折る。逆らえば顔を殴り潰す。
で、強制結婚!
ガキ産ませて、女の人生を諦めさせて、
突然攫っておいて、その子の両親のところに軍団で突撃、
【結婚する。
認めろ。
参列しろ。
我ら神の国から来た。いわば神の使徒。
神の使徒に逆らうは神の意志に逆らう事、我らの行い全て神の意志。
性交も神の意志。
さからったら、血族親族ペット皆殺し!
痔HARD!
痔HARD!
痔HARD!】
と、熊用に警察に支給されたライフル横流し、だって町長、こっちの人種ですから!何故か当選できますから! 投票所にアリアサン人いれませんから!
だから警察に熊が大量発生危険を、AIにつくらせ報道。
人々の民意で、警察にライフル集約。
横流し、
イスラム侵略ゴブリン一人一人に手渡され、
いつでも占拠、支配、自治権!
そして独立国家宣言で!
国も女も土地も資源も奪う!
男は殴って遊ぶ道具にする!
自分らの我欲を神の御業と意思といい、やりたい放題の糞カルト集団髭面脳みそ2万2千年前からとまってるから!
の、黒ん墓系の種族だ。
「彼らは言う。
なーに、孫の顔見せちまえば雑種でもあきらめるさW
昭和敗戦国アリアサン人。
昔は、侵略してきた糞のメリケン国家のベイヘイにレイプされて出産させられたジャップガールヤマトナデシコ、ファッキンサイコウー!
で、生まれる目の青いジャップの糞餓鬼。
それを、首ゴキできる大和大国魂もった爺は、この時代にいねぇ!」
「なにもこわくねぇ、さぁ、アリアサン人もっとさらわねーとな! 連中なにもできねー、雑魚雑魚人、ちょい悪親父も雑魚、チャラ汚は泣いて謝る、降られるだけで泣いて喚く、 ヤクザクヤはチョンニダ民に占拠されて壊滅。
国は暗黒大陸の奴隷。
それが古き二万年前からの習わし!
殺せ!
女は奪え!
ひゃっはあああ!」
そんな声をききながら。
そのノリで、僕は浚われた。
そして今、上空から投下される水と食料一回分だけで、
ベルトコンベアから流れてくる、MP4ウォークマンの材料の、ハンダコテ作業を延々と24時間ツー交代制でやらされてる。
ここは、魔王軍の物資作成軍事基地だった!
そんな時だ。
「あの、すいません、妻が産気づいてるので時間給もらえませんか? まだ今年使ってないので」
「おい、ふざけんなよ! みんな働いてるのに、お前もアリアサン人レベルの最下層社員として烙印つけて、放られたいか?
てかそもそもそんなホワイトな企業じゃねーーだろ!ここは!
黒ん墓だけに、ブラックなんだよ!
ホワイトボードは白いけど、
マーカーはブラック!
つまりブラック企業なんだよ、時間給なんて――」
「あの、ホセ・面倒ダ・ボブゴブリン係長。 黒ン墓突撃コンベト兵Bさんの仕事は、僕が今の仕事と同時に引き受けますから、帰らせてあげてはどうでしょうか?」
そういったのは、皆の注目を集める話し合いの黒ン墓だらけの世界で奴隷として働いてる元勇者、今は首に電流チョーカー、ペニスンに拘束具電流爆破ぺろぺろキッドを付けられ、脱出ができない、僕!だった。
「ああん、お前がこいつの代わりをやるってか?あ?
黒ン墓舐めてんのか、人種差別か、レイシスとかファシストか!」
「知りませんよそんなの!ケツ掘られて黒ン墓解放宣言してくれた、白人奴隷宣言のリーン―カーブ大統領じゃないんだから、旧時代の。
あれで白人負け負け人種で針の木映画で、黒ン墓は良い役決定。主人公を助ける役、良き友人、上司、裁判官、大統領、創造神、全て黒ン墓!
そこからみても、黒ン墓に支配されたメリケン大陸人。
あんな、黒ン墓に玉握られて、差別発言禁止! 人種差別禁止! 映画には絶対黒ン墓出すこと! なんて言ってる、支配されてるやんけ民族と一緒にしないでください!
僕は誇り高きアリアサン人!
黒ン墓なんか、人種以前に、人としてみてねーよばあああか!派!
ですから!」
「んだと、こら、ケツ掘られてぇのか!」
「いえ、彼の奥さんを心配してるだけです! 奥さんも黒ン墓ですよね! だったら構いません、行ってください。僕があなたの仕事を奴隷としてやっておきますので!」
僕は高貴あり、温厚、優しい、民度高い、意識高い系、アリアサン人として、サムライミ魂を受け継ぐ――って、第二次大戦でみんな死んでるか、そういうの、生き残ってるのはチキンの末裔だ。
だから僕もチキンらしく。
「逆らいません、黒ン墓には、イスラム侵略ゴブリンのボブゴブリン係長には!
僕は家にいる子を浚う糞野郎じゃないので!」
「何言ってるかさっぱりわからねーが」
「でしょうね、勉強と化した事いちどもないでしょうから。魔王いなけりゃ働くという脳みそ回路もないでしょうから!
だから僕がはっきり言う!
産気ついてる奥さんの元に、この黒ン墓のお仲間の黒ン墓なんだから、時間給くらいくれてやれよ、ばああああああああああか!」
シーンとした。
警備の突撃黒ン墓コンベト兵が槍を構えてる。
だけど、下手に彼らも動けない、ここに並んでるのは旧文明の遺物からの改良工場。
ちょっとでも攻撃したら軒並みぶっこわれる、雑魚兵器だ。
「ち、しゃーねー。いいだろ、そのリトルボーイイエローモンキー亜莉愛ンが働くって言ってんだ、さっさと帰れ!」
「あ、ありがとうございます。君もありがとう黒ン墓最高、お前ら雑魚。の、違い肌野郎君。もし君が彼らに喰われることになったら、僕が責任もって痛みが無いように君の首を噛みちぎってあげるね。
本当にありがとう」
「いえいえ、どういたしまして。亜莉愛ンとして、当然のことをしたまでです。さ、係長の気分が変わる前に行ってください。あとは黒ン墓最高種族、次雑魚白人種族、次奴隷リトルボーイイエローモンキーの僕がやっておきます!」
こうして僕は、お人よしがすぎるよな――へへ。
上司に当たる魔王軍社員のゴブリンの代わりに、一日一食一水の中で、倍の仕事をこなしてがんばっていた。
あれから、
あの大陸踏破開始、からのバトルから、
すでに2か月が経っていた。
もう、通常の救助計画なら、とっくに行方不明扱い、ぶっちゃけもう生きていないだろう――扱いになってるはずだ。
だけど僕は、異国の地に浚われ、給料無し、食事一回で、
みんなが使うだろう安物暗黒大陸産の家庭電器とかを使うのだろう。
僕の命は作成の為。
食事も一回、小便三回、うんちはその中で一回のみ。
僕の冒険は、ここで終わった――




