幻覚をみている。え、全部幻覚ですよ、あたりまえだのくらっかー。今の子(´・ω・`)知らんがな
まだ、ここは序盤だ。
冒険の序盤だし、王都からも序盤と言える距離だ。
序盤の冒険出発地点から約1キーロ。
島国アリアサン。
そこの王城がある小さな城下町――帝宿――、幾ら海底トンネル入り口に近づいても、
所詮は、その周辺での戦いなのだから。
他のつよつよ冒険者など、さっさとどっかに行ってしまった可能性が高い。
この島国のどこかにあるという、
海底トンネル。
いよいよみつけられるだろう、
その場所を知るアルフォンスさんもいる。
じゃぱんしんこうごうかんよろしくちょんにだにだの洞窟――
があるらしい。
他に過去、勇者をした強者も、そこを通って、別の大陸に渡ってしまったのだろう。
帰ってこないので皆誰も知らない。
そして、もしも僕らがここの敵を突破できるなら、
きっときっとさらにつよつよになって、
突貫!
いよいよ腐った大地――暗黒大陸に突っ込めるかもしれないのだ。
まだまだ冒険は続く!
はず!
だから頑張る!
モンスターの大軍勢が関門とばかり迫ろうが、僕らは負けない!
「神父、回復をお願いします! 僕も、アーノルドさんやアルフォンスさんと肩を並べるために、戦う為に!」
「その心意気や良し! ならばいきますよ! 初級回復魔法で申し訳ありませんが、とても友好的な解毒ありあり回復魔法がこんにちはしますよ!」
「おねしゃす!」
「では――回復魔法、初級!――堀民発動!――」
ドガ!
体当たり、
――え、体当たり!?
神父の、僕に対してのマジのショルダーチャージ。
僕は木の根元に軽々すっとばされ激突と同時にM字開脚!
紫のパンティーが、飛んだ!
瞬間、ピーカブースタイル(いないいないば~スタイル)でフェイント無し!
一気んに突っ込んできた神父は――
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
「あ、あ、あ、あ、あ、――」
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
「ちょ、ま、まって、あ、あ、あ、ああああ、あああああああ、ああああああああああああああああああああああ、」
何が起こってるのか!
暗くて判らない!
もう夕方も、逢魔ヶ刻になってる頃だ!
くらいしね!
でも、変な生暖かい感触!
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
「あああああああああああ、きもい、ぎもいいい、身体が背後の木に激突して、腰を打って、何か麻痺したあああ!
これ、やばくないですか、あ、ああああああああああ!
てか、ああああああ、ぎもぢわるいいいいいいいい、
ぎやあああああああ、
夕闇で暗い!
見えない!
麻痺ってわからない!
なにがどうなって、どうなってるんですか神父!!!
舐め?
これ分厚い舌?
違う?
解んない!
でもねちっこい唾液があああああああああ、傷口に染みるうう!
これが回復魔法堀民(ほりミン!)そこに再生の生命のオレンジジュースがわきでても、神父の舌があああああ、なめ、なめ、なめなめなめじで、なめなめ、あ、え、これ、舐めてない? 触れてる?
降れてない?
あ、白魔法! 神聖魔法! 僧侶の回復のmp消費の何かですかあああああああああああああああああああああああああああああああ!
なわけねええええええええええ!」」
じゅぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ――
「吸われてる、麻痺して分からない何かが! 吸われ、すっちゃら、えええええええええ、なめてる? 違う、でも色々だめええええええええええええええええええええええ、すい、すいす、すいすぎいいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああ、ああああああああああああああああああ、あはははははははは、あああああ、っははははっはははは
!やめ、まじやめ、きも、ほも! あ、」
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
「やめええええええええええええ、やめええええええええええええええええええええええええええええええええええ、たすけ、たしゅけでえええええええええええええええええええええええええええええ、アーノルドさあああああああああああああああああん!
アルフォンスさああああああああああああああああん!
なんか、なんか神父が闇の中で何かを、ナニかをしていりゅうううううううううう!
いいいいいいいいいぎぃやああああほもいいいいいいい、しゅわれりゅうううううううううう、いろいろはじめでがあああああああああああああ、あああああああああああああああああああ、いいいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああ、そこ、股間、股間でしょ!ねぇ!
え、違う?
ならいいのか、な?
齧られた!
今絶対齧ったよね!
内太ももの●×があああああああ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああ、神父に、いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、血族以外で初めてをマッチョの神父にいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、なめ、なめなめなめなめ、口に、あ、うそ、すいこみ、あ、やめ、ああああああああああああああああああああ、いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやあああああああああああああああめえええええええええええええええええええええええええええええええええええおろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
え、違う?
耳元でこしょこしょ囁かないでえええええええ!!!
僕の初めてがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
どえらいことになってりゅうううううううう!
え、いかがわしい事してない?
回復魔法ってみえないとこんな感触なの?
初めて知りました。
よかった、神父を最後まで信じれ切れて――
な、
訳ないだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
物質的な意味合いで!
やべーことしてるでしょおおおおおおおおおお!
うおおおおお、腰麻痺から全身麻痺で、
なんか色々まじわかんないいいいいいいいいいいいい!」
「うるさい! 回復魔法一つで喚かない!」
――怒られた!
「だって、たぶん、これ、なめなめ、ちょっぽん、ちょぼねろねロねろろンされちゃってええええええええええええええええええじゅぼじゅぼぐりがえざれでえええええええええええええ、もうそこ、傷口じゃなくで、
ぼくの、僕のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、サタンのポルノコレクションにされちゃうううううううううううううううううううううううりゅうううううりゅりゅりゅうううううううううううう部分があああ!
僕のピコン!がああ、あああああああああああ!
サタンにあああ、げえええええりゅうううううううううううううううううううううりゅりゅりゅううううううううううう、あ、でも、毒素がすいどられで、 りゅうううううう、りゅりゅううりゅううううううううううううううう、うううううう!!!
なんかすげええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ……、うっ、」
――DOPHUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
――DOPHUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
――DOPHUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
――DOPHUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!
てぃろてぃろてろてろぺろぺろぺろん。
それは、何の効果音だったのだろう。
たぶん音速を超える何かが、はじけた!
そんな気が、した!
舌、技だけに!
僕は知らない。
神父の回復魔法――堀民が鳴らす回復の音なのだろう。
でも、
僕は、初めて何かを、知った。
覚えた。
覚えさせられた。
そして何かを輩出した。
どこからかって?
それはいえねぇよw
なのにこの糞神父は――
「さぁ、勇者殿! 今度は私【の】から回復液を吸い出してください」
……え?
「……は?
何、言ってるの?
今凄い事しておいて、
何言ってるの?
何をどこから出せと?
というか正気ですか?」
「当たり前です。みんなこれで生き残って強くなってきたんです。
いいですか、神を信じなさい」
……すげぇ、嫌だ。
神なんか糞喰らえだ!
僕の純情が、どんどんすさんでいく気がする!
心からそう思う。
「今、貴女の体は毒消し効果で全ての悪の業が溜まっていた状態ゆえ、連中の黒死病とか、いろいろやばい膿毒素が身体に沈着しやすくなっていました。
それを別の出口から強制排除させたのです。残りは貴女の死にかけのHPを回復させなければなりません!――」
「え、あれ、だって堀民の回復魔法でHPが回復――」
「違います。違うのです。もうわかってないなぁ、この子は」
「え?」
「堀民は名称の一つであって、小回復全てを司る言葉。
ほりみん!――
と、発してから、行動あって初めて偉業はなされるのです。
ゆえに古来より僧の中には僧侶だけでなく、
戦う僧侶、モンクなるものも、
薔薇門密教祖の如く戦ってこそ祈祷に通づる道もある!
フラワーガーデンの神秘。
薔薇の一族。
またの名をフラワーガーデンをかき乱す者。
通称、花園。
どこかの殺人請負業者みたいですが。
そういう事です。
貴女なら、いずれ花園開花へ、到達できるでしょう、
その凄さに!
という訳なのです。
さ、これを――」
ぼろろろん。
そこにボロンと、可愛い効果音で、
僕はとんでもない物を見させられて――
え?
うそ?
くらやみでも、なにか巨大なナマコが見えた、気がした。
なに、ちょ、くさ!
これ、この臭い覚えて、くさ!
なにこれ大草原wwwの草、ではなく、臭!
――あ!
そこで、僕は記憶が少し回復した。
そういえば、あの夜、
夜、
彼ら三人が周囲を白い水で満たし?
粘液?
あ、ホワイトスライムか、
メタリックスライムか、
はぐれてるチタンに産む合金スライムか!
で、周囲を変色させていた。
気がする。
それとおなじのが――今まさに僕の前で発射寸前で迫っているようで。
むくむくと、屹立しだした気がする!
え、何が迫っているか判らない?
やだなぁ、
ただの神父の握る杖の先端でしょ。
先端ですよ。
カリフラワー的な……杖、だったかなぁ。
いや、うん、無理あるよね?
――いや、なんでもない!
なし!
わすれて!
ありえない!
だって、だって、
それをみとめたら、
彼らは、
「あ、ああ……ホ……モ……」
で!
「ぐふ」
神父の笑み。
神父の笑み。
立ち上がれば僕は腰を抜かして倒れこむ。
立てない。
代わりに勃って、おっと漢字間違えた失敬、
代わりに立っているのは、
しーんぷ!
ただでさえ僕のドラマ哀棒は、とんでもないことになっていて。
ああ、貰ったヒノキの棒ね。
でも、見降ろす神父の前に、
何かある。
巨大な、
ぶらんぶらんは、
あ、神父の武器!
モーニングスターね。
なら、理解ワカリミ。
でも、その向こうには、
神父のむこう、
背後、
天空の夕闇が、
背負った、闇が、
いや、なんか神々しさで昼間のフィールドのような気分になってきた。
わーい、明るい、日の光の大地だぁ。
あは。
どうやら僕も、頭がおかしくなってきたらしい。
でも、
そこには理知的でクールな神父の顔なんか一片もなくって、
ただの色魔のおっさん顔があって……
「あひ、これ……ゲ……イ、ん……。
ああ、これが、
勇者オンリー最強魔法ゲイン系なのか……な?
ちが、これ、ちがう、ただのゲイ、ただのゲイですよね、神父!?」
で!
――あの夜、何も知らない女装された僕ノンケを水浴びさせた後、
最中、
ホイホイ糞味噌チャーハンにしない一寸手前で、
服だけですますね噴くなだけに!
って、誰が上手い事言えというたねん!
そんなことを言ってたきもしないでもないかもしれない。
だから、
理解、
してしまった――
だから、
もう、
ゴールイン、してもいいよね……にはは。
僕は、
その巨大なもう●×もんですがな!
を、みさせられて、
無理やり頭の上に置かれて。
「はい、ちょんまげ」
「誰が宴会芸しろっていったねん! 宴会ゲイ! だけに!」
僕は、ちょっと混乱してたのかもしれない。
ただ、彼の行為は、止まることなく、
僕は、色々なものが混じった遺伝子物質的な名状しがたい何か、
を、口の中に突っ込まれて体力回復薬液を飲まされて――
でんでろでんでろでんでどん!
冒険の書1,2,3は、全消失しました!
くらいの衝撃を――って、今の子、知らんな。
まぁ、とにかく。
強制バキュームで、
僕は、
気絶した。
大ネズミんなヴィランなレギオンとの戦闘中に。
え?
回復?
うん、したと思う。
強力な栗花の花粉がどこからか舞ってるのかな。
うん、ここは動物さんが栗の実を、秋になったら収穫するのにふさわしい場所なんだ。
そう思って――
気絶した。
命の心配?
しらないよ、もう。
妹に次の世代は託してあるから。
死んでたら、ここで終わりだ。
僕は、投げた。
色々。
目が覚めたら土の中で腐ってるか、
それとも教会で目を覚ますか、
あ、シスターがいいな。
そしたらこの糞神父を屠って、いよいよ新キャラ可愛いシスターちゃんの御登場!
ぜひ、仲間に入れよう。
そして二人だけで旅をしよう。
はは、故郷で待つ、嫁になるもん!
って言ってくれた妹がおかんむりだな、はは、
そんな、
帰りを待つ、妹ソフィアの事を想って……
僕は、意識が消え去った。




