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短いけど許して。

そんでもって読みにくいと思います。

でも早く村人になってほしいから、プロローグを抜け出したいから、飛ばしていきます。

気が付いたら俺の周囲の景色は変わっていた。

元いた場所でないどこか。

どこかなんてわからない。

どうにも判断材料が少なすぎるのだから。

だが一つだけ言えることはある。

明らかにここは俺が死ぬ前にいた場所じゃない。


目の前には見知らぬ男女がいた。

男女は俺を見て何か言っているようであったが何を言っているのかわからなかった。

いや、何をではないか、何語をしゃべっているのか俺には分からなかったのである。

日本語、英語そのどちらでもなかったのだ。

そうこうしていると男女は俺に近づいてきた。

何かを俺に話しながら。


その姿は俺から見るとかなり不気味であった。

自分の知らない言語を話しながら自分に近づいてくる男女。

人は自分の知らないものを恐れるとよく言ったものだ。

まさに俺は自分の全く知らない二人を恐れていたのだ。


俺はその場所から逃げ出そうとした。

だが体は言うことを聞かなかった。

それでも俺は体を動かそうと頑張った。

そうこうしているうちに俺の目の前に男女がやってきてしまった。

俺はものすごく焦っていた。

何とかしてこの二人から距離を取らねば。

そう思っていた。


俺は正常な思考ができていなかった。

彼らからは敵対的な雰囲気はなかったのにそのことに気が付かなかった。

彼らが俺を見てうれしそうに話していることに気が付かなかった。

俺は慌てていた。

逃げられない、逃げられない、逃げられない

頭の中ではそれだけが渦巻いていた。


そんな時間もすぐに終わりが訪れた。

俺は急な眠気を覚えた。

それに抗うことはできず、俺は眠りに落ちた。




いくらか時がたった。

正確な時間は分からない。

とにかくそれなりの時間がたった。


俺は眠りから覚めた。

目の前にはあの男女はいなかった。

俺はひとまず落ち着くことができた。

なので自分の置かれた状況を探ることにした。


30分ほどの時間が流れたであろうか。

俺は調べられることは調べつくしていた。


結果から言おう。

俺はどうやら異世界転生なるものをしてしまったようだ。

そんでもって俺は今赤ん坊であり、先ほどの男女は俺の両親といったところだろう。

先ほど慌てていたのは無駄であったのだ。

何ともやるせない。

体は動いた。

先ほど動かないと思ったのは元の体のように素早く動かなかっただけであった。

ゆっくりとなら確実に動いた。


そこまで考えるとまた睡魔が襲ってきた。

薄れゆく意識の中で最後に思ったことは・・・・




今度の人生は有意義なものにしよう。

それにつきた。

次回はかなり時間が飛ぶ予定です。

だいたい5歳ぐらいまで飛ぶかな。





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