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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
5/85

1-5

帝は困惑し、群臣たちに「これらの災いが引き続くのに何か原因でもあるのであろうか……」と問うと、議郎(ぎろう【衛門職】)の蔡ヨウ(さいよう)がそれにこう答えました。


「それは宦官がまつりごとに口を挟んでいることが原因でございましょう」


蔡ヨウが帝に対して、その良くないことを理路整然と説くと「なるほど……それは一理あるかもしれぬな」と問題点に気が付いた帝はため息をつき、何らかの対応をすることを決めたのです。


しかし、曹節たち宦官は、この時の様子をうかがい見て素早く策を巡らせ、逆に蔡ヨウを罪に陥れると、都から追放してしまったのでした。

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