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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
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1-49

ある時、橋玄きょうげんと言う人は曹操をこう絶賛した。


「天下に将の器のあるものは多くいて世に埋もれていると言う。そうだ、君こそまさにその一人なのだ!」


何ギョウ(かぎょう)という南陽郡なんようぐんの政治家は曹操を見てこう言った。


漢室かんしつにもはや有能な将などいない!天下を治めるのはこの人になるのではないだろうか?」


汝南郡じょなんぐんの有名な人物評論家で許劭きょしょうと言う人がいて、ある時、曹操がその人の下を訪れ、「先生、私はどんな人物かね?」と聞いたことがあった。


その時、許劭は答えを濁して渋っていたが、再度問われるとこう言ったという。


「そなたは……非常に有能だ、官職に付けばその才能を活かされるであろう。しかし……乱世にあっては奸雄(かんゆう【悪い英雄】)となる恐るべき人物なり。」


「奸雄……面白い!私は奸雄か」


曹操はそれを聞くと不敵な笑いを浮かべて大喜びしたのだそうだ。

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