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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
44/85

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物見の早馬が息を切らせて潁川郡えいせんぐん皇甫嵩こうほすうと朱雋のもとへ駆けつける。


「報告します!賊軍は長社県ちょうしゃけんの草原地帯に陣を構えた模様です!」


二人はそれを聞くと笑いあう。


「あのような場所に陣を構えるとは愚かな、しょせん烏合の衆よ」


「さよう、風の強い今頃の時期、火を用いて攻めれば一発ですな!」


そう言うとすぐに厳しい顔へと戻り、各所へ命令を発して、火攻めの準備が開始されたのであった。

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