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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
39/85

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キョウきょうけいは援軍を感謝し戦勝を祝い、しばらく留まるように勧めたが、鄒靖すうせいは「幽州ゆうしゅうもまだ油断なりませぬので……」と丁重に断り、早々に青州せいしゅうから撤退することとなった。


翌日、撤退を準備している鄒靖に劉備は言った。


「鄒靖殿、お話したいことがございます」


「おお、劉備殿か、何用でしょう?」


「聞くところによると中郎将(ちゅうろうしょう【親衛隊長】)の盧植ろしょく様は敵の本拠、冀州広宋県きしゅうこうそうけんにて敵首領の張角ちょうかくと激戦の最中であるとか……」

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