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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
20/85

1-20

「あなたの名は……」


玄徳が姓名を問うと、「俺の姓名は張飛ちょうひあざな益徳えきとくだ!」と答えた。


このタク郡の生まれで、土地を持っていて、酒や猪肉を売って暮らしているらしい。


「今、立札見て嘆いているのを聞いて、ただ者じゃないような何かを感じて思わず声かけちまったんだが。一体あんたは何者だい?」


玄徳はそれを聞いて身分を明かした、「私の姓は劉と言って、実は漢室を祖先に持つものです。今この立札を見て、そのはしくれとしてでも民の為に尽くしたいとは思ったのですが、今の私では何も出来ないために嘆いていたのです……」


「漢室って!天子様の親戚かい??そりゃすげぇ!」

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