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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
2/85

1-2

さて、そこに至るまでの理由は、その前の代の桓帝かんてい霊帝れいていの代にさかのぼることとなります。


桓帝は汚職おしょくまみれの宦官かんがん達の意見を盲信もうしんし、それを(いさ)める者を罰していったので国力が衰えていきます。


その後、霊帝が即位すると、大将軍の穴武とうぶ、太傅(たいふ【相談役】)の陳蕃ちんぱんがそれを補佐し、宦官の曹節そうせつ達を滅ぼそうと計画しましたが、そのはかりごとは事前に漏れることとなって逆に殺されてしまったのです。


これによってますます宦官達の力は増し、国は乱れ、漢は滅亡へと向かっていくことになります。

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