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三国志演義  作者: clarify
第一章「三豪傑が桃園の下で義を誓い、初めて賊を討つ」
10/85

1-10

そんな時、張角の弟たちがこう進言しました。


「今、この国の民は皆、兄者を慕っているのです!天下を望む機会が今を除いて他にありましょうか!」


その声に推されて新時代の天子となることを決意した張角は、旗揚げの準備を進めるとともに仲間の馬元義ばげんぎに金品を持たせ、十常侍の一人、封胥ほうしょと内応の密約を結ぼうとします。


しかし、返書を持った使者が冀州に向かう最中に捕縛され、謀反が発覚、帝は激怒して大将軍の何進かしんを呼び馬元義を捕えて取り調べ処刑、計画に関わったとされる封胥を含む一千人の者が投獄されることとなったのです。

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